地震ニュース
日本地震前兆現象観測ネットワーク 5349 '21 10/19
①『本日の地震3回』
19日 21時36分 青森県沖 M5.3 震度3(最大)
19日 15時03分 石川県 M4.0 震度3
19日 12時33分 京都府 M2.2
19日の月齢は13.0、20日の月齢は14.0。
②『Nictイオノ』
赤5(稚内4、国分寺0、山川1、沖縄0)
昨日同様、北警戒。
21時36分、アップ前に発生してしまった。せっかくの警報は役立たず、残念。
それにしてもイオノは正直である、正確性は抜群だ!!
③『篠原情報(10/19 13:34 更新
太陽風は低速(330km)の状態が続いています。
磁場強度は、5~12nTの間を上下していましたが5nTと平均的な値になっています。
④『プロトン、放射線帯電子、TEC』
静穏。
⑤『18日の活動度指数』
黒点数16
総面積170
F10.7は75.9
地磁気K指数の合計14、最大3
⑥『太陽の黒点がゼロに!?黒点が減少すると巨大地震が発生するという研究発表と、その真偽について』
毎日新聞(2021年5月13日)
2016年6月初旬の4日間、驚くべきことに太陽から黒点がすべて消えていたという。
その後、黒点は復活しているものの、数は少なめだ。
実は太陽の黒点が少なくなると、巨大地震が発生するという研究がある。
…そういえば最近、日本はもちろん、チリや東南アジアなどで巨大地震は頻発している。
果たして黒点と地震に関係はあるのか?
黒点の減少と巨大地震の関係についての研究を紹介しよう。
SWC宇宙天気情報センターは、黒点の数が今後も少な目で推移するであろうと予測している。今までは平均で30~40くらいの黒点があったが、2016年~2017年は20個くらいになるだろうとしているのだ。
黒点の数は、太陽の活動と密接な関係がある。
太陽の活動が活発化すると磁場が乱れ、その結果として黒点の数が増える。逆に太陽の活動が沈静化すると、黒点の数は少なくなる。
黒点数の減少は、今後の太陽の活動が低下してくるサイン。
2014年4月には太陽に116個の黒点が観測された。そこから比べると、太陽の活動はかなり低下しているといっていいだろう。
とはいえ、太陽の活動や黒点の数は10数年単位で増減を繰り返すので、黒点数が減っているのもそんなに不思議ではない。黒点数がゼロになるのはかなり珍しい現象 略。
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