地震ニュース
日本地震前兆現象観測ネットワーク 5302 '21 9/2
①『本日の地震6回』
2日 22時51分 三宅島近海 M4.1
2日 19時08分 滋賀県 M3.1
2日 09時29分 釧路沖 M3.4
2日 08時46分 青森県沖 M3.6
2日 05時11分 茨城県 M3.0
2日 04時17分 福島県沖 M4.8 震度3(最大)
2日の月齢は24.9、3日の月齢は25.9。
②『本日の最大』
04時17分 福島県沖 M4.8 震度3
③『一昨日の短時間ワッチ』
Es影を潜め信号無し。背景ノイズが若干ある。
翌々日、又、下記が発生。
この震源の背景ノイズを聞いたわけである。
④『Nictイオノ』
赤7(稚内7、国分寺0、山川0、沖縄0)
北、警戒。
⑤『スポラディックE層』
見かけ高度120km以下で臨界周波数8MHzを超える強いスポラディックE層が確認された地域と時間帯は~
〇稚内
09/02 17:00~19:45
〇国分寺
発生は確認されていません。
〇山川
発生は確認されていません。
〇大宜味
発生は確認されていません。
⑥『篠原情報( 9/ 2 13:03)』
太陽風は低速風(309Km)が続き、磁気圏も穏やかです。
⑦『プロトン、TEC』
静穏。
⑧『放射線帯電子』
やや高いレベル。
⑨『1日の活動度指数』
黒点数33
黒点総面積230
F10.7は84.2
地磁気K指数合計は12、最大2
⑩『ユーチューブの地震ニュス』
昨日、第2回目のスポラデックE層を生成させる「地球エネ」の圧電現象について撮り7日頃アップします。
海の底の地下岩盤を採取できないので、代用品として圧電物質の「クリスタル(送信機の水晶発振器)」を使いこれに指で圧力を加え電磁波を発生させ、オシロ撮影に成功しました(周波数は3000キロヘルツ、出力は約10マイクロボルト)。
注)昔、レコードプレーヤーのクリスタルピックアップとしてもよく使われておりと出力は約2ボルトと大きく、増幅段を少なくできた。
⑪『仕組と図解シリーズ「電波とアンテナが一番わかる」より』
地下の岩盤に大きな力が加わることにより圧電効果により電気分極を生じて高い電圧が発生し大量の電荷が一気に放電することによって「電磁波」が発生する。
圧電現象が発生して岩盤に強い電流が流れるとパル性のノイズを発生し広帯域の電磁波を放射する。(技術評論社2011年出版,しくみと図解シリーズ「電波とアンテナが一番わかる」。1880円)。
注)広帯域の電磁波=直流(地電流)から電波、光、紫外線(電離エネルギ—)、X線(電離エネルギ—)、放射線(電離エネルギ—)以上に及ぶ。
⑫『(テクの雑学)より』
押すと電気が発生する圧電効果とは?、水晶や特定の種類のセラミックなどに圧力を加えることで電圧が発生する現象をいう。
1880年に、ノーベル賞受賞者のピエール・キュリーと兄のジャック・キュリーが発見した。
圧電効果を利用した身近なものとしては、ライターの着火石が挙げられる。
圧力を加えて10000ボルト程度の高い電圧を発生することで、火花を発生させ、ガスに着火する。
なぜ、固体に圧力をかけると電気が発生するのか。
その理由は、固体結晶内のイオンの配置にある。
格子状の結晶の中に配置されたイオンの位置のずれが、圧力を加えることによって大きくなり、結晶の一方の端がプラスの電気を帯び、もう一方の端がマイナスの電気を帯びる「電気分極」という現象が起こり、電圧が発生する。
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