地震ニュース
日本地震前兆現象観測ネットワーク 5276 '21 8/6
①『本日の地震』
6日 17時11分 台湾付近 M5.6 震度2
5 21:10 36.26N 141.63E 4.6M 茨城県沖(信号機さん)
6日の月齢は27.4、7日の月齢は28.4。
②『再掲、2日のイオノ警報』
赤71(略、山川30、沖縄24)
南は警戒。
③『検証』
本日も余震が発生。M5.6 なので規模は「注意級」の上の「警戒級」である。「津波級」には至らず。
17時11分 台湾付近 M5.6 震度2
上記の「南警戒」は、省略しているが、九州~台湾である。
明らかに、太陽エネ≪地球エネ。太陽エネは弱い。
120時間は7日頃、即ち明日、明後日までは警戒。
④『各自、イオノを是非、研究して欲しい』
電離層はこのように確実に予知してくれる。
暫く、休載するかもしれないので、各自精通し精査して
貰いたい。
差し迫る、巨大地震から自分自身や家族を守る為に!!
⑤『Nictイオノ』
赤18(稚内4、国分寺0、山川5、沖縄9)
未精査。
関東がいきなりゼロになったのでおかしいと思いチェックをしてみた。
案の定、異常は見つかった。
非常に危険な「松明現象」が続いていた。
即、危険判断。
警戒級以上になるかもしれない。
150時間内のイベントになるだろう。
⑥『篠原情報( 8/ 6 13:08)』
低速の太陽風(291Km)が続いています。磁気圏も穏やかです。
⑦『南海トラフ地震関連解説情報(8月6日)』
第46回南海トラフ沿いの地震に関する評価検討会、第424回地震防災対策強化地域判定会で、南海トラフ周辺の地殻活動を評価しました。
本日開催した第46回南海トラフ沿いの地震に関する評価検討会、第424回地震防災対策強化地域判定会で評価した、南海トラフ周辺の地殻活動の調査結果は以下のとおりです。
現在のところ、南海トラフ沿いの大規模地震の発生の可能性が平常時(注)と比べて相対的に高まったと考えられる特段の変化は観測されていません。
(注)南海トラフ沿いの大規模地震(M8からM9クラス)は、「平常時」においても今後30年以内に発生する確率が70から80%であり、昭和東南海地震・昭和南海地震の発生から既に70年以上が経過していることから切迫性の高い状態です。
1.地震の観測状況
(顕著な地震活動に関係する現象)
南海トラフ周辺では、特に目立った地震活動はありませんでした。
(ゆっくり滑りに関係する現象)
プレート境界付近を震源とする深部低周波地震のうち、主なものは以下のとおりです。
(1)四国中部から四国西部:7月16日から8月1日
(2)紀伊半島中部から紀伊半島西部:7月20日から25日
2.地殻変動の観測状況
(ゆっくり滑りに関係する現象)
上記(1)、(2)の深部低周波地震(微動)とほぼ同期して、周辺に設置されている複数の歪計で僅かな地殻変動を観測しました。周辺の傾斜データでも、僅かな変化が見られています。
GNSS観測によると、2019年春頃から四国中部でそれまでの傾向とは異なる地殻変動が観測されています。また、2020年夏頃から紀伊半島西部・四国東部及び九州南部で観測されている、それまでの傾向とは異なる地殻変動は、いずれも最近は鈍化しているように見えます。
(長期的な地殻変動)
衛星観測等によると、御前崎、潮岬及び室戸岬のそれぞれの周辺では長期的な沈降傾向が継続しています。
3.地殻活動の評価
(ゆっくり滑りに関係する現象)
上記(1)、(2)の深部低周波地震と地殻変動は、想定震源域のプレート境界深部において発生した短期的ゆっくり滑りに起因するものと推定しています。
2019年春頃からの四国中部の地殻変動、2020年夏頃からの紀伊半島西部・四国東部及び九州南部での地殻変動は、それぞれ四国中部周辺、紀伊水道周辺及び日向灘南部のプレート境界深部における長期的ゆっくり滑りに起因するものと推定しています。このうち、紀伊水道周辺及び日向灘南部の長期的ゆっくり滑りは、最近は鈍化しています。
上記観測結果を総合的に判断すると、南海トラフ大地震の可能性が平常時と比べて相対的に高まったと考えられる特段の変化は観測されていません。
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