地震ニュース
日本地震前兆現象観測ネットワーク 5219 ’21 6/8
①『本日の地震7回』
8日 23時04分 北海道沖 M2.3
8日 17時02分 熊本県 M2.6
8日 17時00分 熊本県 M3.8 震度4
8日 10時19分 福島県沖 M4.9 震度3(最大)
8日 09時58分 胆振地方 M2.9
8日 08時56分 北海道沖 M2.5
8日 08時04分 石川県 M2.8
8日の月齢は27.7、9日の月齢は28.7。
②『本日の最大』
10時19分 福島県沖で M4.9 震度3
震源は観測点の「真東」で且つ「隣県」。
③『3日の村山情報再掲』
追加情報)
東方向も南方向も乱れが大きくなりこの動きは3日も止まらず、地熱、地電流に及んでいる。
規模からして、やや大きく、場所はやや広がり(隣県、隣々県、隣々々県)、月末迄のイベントの予想になる。
④『新村山情報』
地熱の上昇はいつものパターンで上昇、異常は認められない。
一方、地電流は又、大きく変化、東はやや低下し48だが、南方向はかなり上がり、余り変動はしていない。
電流値は。90μA。南方は警戒である。
⑤『Nictイオノ』
赤78(稚内13、国分32、山川12、沖縄21)
未精査。
⑥『全ての観測所で黄~赤の電離層活性化(23時現在)』
1)稚内黄点滅中
現在,スポラディックE層臨界周波数はやや高い傾向となっている模様。注意,現況確認。
2)国分寺赤点滅中
現在,強いスポラディックE層が発生。
異常伝搬によりVHF帯で混信が発生する場合があり注意,現況確認。
3)山川赤点滅中
同。
4)沖縄赤点滅中
同。
⑦『篠原情報( 6/ 8 13:13)』
高速の太陽風(最大で550kmまで高まった)が到来し、磁気圏の活動もやや高まっています。
⑧『プロトン、放射線帯電子、TEC』
静穏レベル。
⑨『7日の活動度指数』
黒点数は50
黒点総面積は170
F10.7は80.8
地磁気K指数合計は22、最大は3
⑨『下関MissBlueさんより(6月8日 09:26)』
毎年夏に海で泳ぐのですが20年夏から水が冷たくなり何がおきたのかな❓
何か起きているのかな?と、気になっていました
小さな地殻変動で海水温が変わるかは分かりませんが
今年の水温はどうなるのかな福岡地震の後漁師さん達は釣り場が変わってしまったと嘆いています
RE:
太陽活動の低下(無黒点)と関連する寒冷化と気候の極端化と相関ありと見ています。
場所によってかなり違うようですが…
自宅の室内栽培の熱帯樹木「ガバ」「パッションフルーツ」が今冬最低の気温(零下8度)で枯れてしまいました。
又、下記の通り100年来、梨の凍霜害など聞いたことがなかったのですが…
宮城県南の梨 深刻な凍霜害 角田「ほぼ全滅」、蔵王「過去最悪」(2021/5/30 河北新報)
宮城県南特産の梨が凍霜害に遭い、深刻な状況になっている。
4月の氷点下の冷え込みで、花の雌しべが枯死した。受粉が進まず、実ができても傷か皹が付いた。
産地のうち、角田市では「ほぼ全滅」と嘆く農家もおり、蔵王町では被害が2億円を超える見通し。
県内最大産地の蔵王町では、栽培面積69ヘクタールのうち約7割が凍霜害に遭った。
被害総額は現時点で2億2600万円に上る見通しで担当者は「過去最悪の被害とみられる」と分析する。
角田市と蔵王町、みやぎ仙南農協は連携し、来年の栽培に向けた支援を県に要望する考え。市産業建設部は「農家の生産意欲を低下させないよう努めたい」としている。
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