地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 5205 ’21 5/25

①『国土地理院のGPS地殻変動情報(5/8)』

硫黄島1

東西 27.81cm

南北 26.88cm


硫黄島2

東西 18.61cm

南北 70.77cm

垂直変動及び各地の変動幅は省略。


②『本日の地震4回』

25日 20時03分 福島県沖 M3.9

25日 16時52分 宮古島近海 M4.1

25日 03時51分 熊本県 M2.4

25日 01時19分 福島県沖 M4.2 震度2(最大)

25日の月齢は13.7、26日の月齢は14.7。


③『本日のNictイオノ』

赤62(稚内0、国分寺16、山川26、沖縄20)

未精査。


④『篠原情報(5/25 12:43)』

2824黒点群の活動は落ち着いています。太陽風は低速(310Km)ですが、CMEによる乱れが近づいています。


⑤『24日の活動度指数』

黒点数は29

黒点総面積は190

F10.7は72.7

地磁気K指数合計3、最大1


⑥『機関紙への掲載原稿(案)』

「マンハッタンヘンジ」

 新型コロナで食品の買い物以外は外出しなくなった。

ましてや旅行などは全く縁のない日を過ごしている。

いきおい、新聞雑誌類を見る時間が多くなった。

 たまたま、広告でマンハッタンヘンジの切手を知り、昨日、入手した。

台湾で昨年発行された夕日の新切手である。

見れば見る程、素晴らしい都市(高雄市と紐育市)の夕焼けの切手である。

太陽が高いビルを真っ赤に染めその谷間に沈んでゆく写真が図案になっている。


閑話休題

 いきなり、平成8年の米国旅行に飛ぶ。

同年5月30日、帰国を明日に控え、暮れなずむニューヨークマンハッタンの中心街をのんびりと散策中に味わった大感動がそこにはあった。

目くるめく摩天楼、林立する超高層ビル、暗い谷間を這う蟻のような人間。

ここの陽光は真上からしか降り注がない。上を見ても摩天楼が邪魔して太陽を見ることができない。

勿論、夕日も見えない。

ところが私はビルの谷間に沈む日輪をその日、見てしまったのである。

一瞬、巨大なネオン、サインかと目を疑ったが紛れもない丸い、近い、大きい、赤々と燃える太陽だった。

荘厳な、静謐感は都市の喧騒を消し、時の止まるのを感じた。

あえて、誤った日本語を使わせて貰うと「鳥肌が立つ」程の感動を味わったのである。

 

 この現象は、東西に真っすぐ走る道路があれば、世界の都市で見ることができる。

最近、切手にまでしてPRしている同市のメインストリートの青年路、ここで「高雄ヘンジ」がみられるのだ。

おまけにこの日の夕方は車などを遮断して歩行者天国にしている。

 コロナ禍でも高雄に是非行ってみたいと思っている。

チャンスは年に2度あるが晴天に限定されるので1度も見られない場合もあり得る。

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