地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 5199 ’21 5/19


①『本日の地震4回』

19日 20時54分 福島県沖 M4.1 (最大)

19日 19時21分 岩手県沖 M4.0

19日 06時40分 宮城県沖 M3.9 震度2

19日 02時17分 宮城県沖 M4.0

全て東北の太平洋側に集中している。

19日の月齢は7.7、20日の月齢は8.7。


②『Nictイオノ』

赤85(稚内20、国分寺26、山川24、沖縄15)

「赤」の最大記録更新。85個は今年最大。


③『北海道以外赤』

21時半現在、関東、九州、沖縄の3か所、同時に「赤」点滅中。


④『関東P嵐』

5/19 12:15 - 13:00 45分間  最大 13:00 +12.4メガ

18.9メガ


⑤『九州N嵐』

5/19 11:15 - 13:45 2時間半 最大 13:45の-4.0メガ

3.7メガ


参考)

関東の嵐が「正相」隣り合わせの九州が「負相」とは珍しい。列島地下が大分いかれてきた?

その正負の差は12.4+(-4.0)=16.4と非常に大きい。


⑥『高密度電離層&多偽像の犯人』

それに地震性ノイズ、高度低下や臨界周波数の伸びが加わっている。


注)

沖縄23時の二重電離の下部は約80Kmと高度が非常に低くなっている。

これは、もうD層の高度と同じである。

下記、六パターン中、太陽エネルギー≪地球エネルギーでなければよいが…

太陽エネ<地球エネ

太陽エネ=地球エネ

太陽エネ>地球エネ

太陽エネ≪地球エネ


太陽エネ=地球エネ

太陽エネ≫地球エネ

地殻変動に関係が深い地球の自転速度は減速から間もなく加速に切り替わる。


⑦『篠原情報(5/19 13:20)』

太陽風は低速(357Km)になっています。太陽は穏やかです。


⑧『今日の宇宙天気情報(5月19日 21時00分)』

【太陽活動】

太陽活動は静穏でした。

活動領域2824等で、Bクラスの小活動が数回発生しました。

活動領域2822は、本日から明日にかけて太陽面の裏側へ回り込む見込みです。

衛星の極端紫外線画像(EUVI)によると、本日から明日にかけて東端から新たに回り込む活動的な領域はありません。


■過去3日間に大きなフレアの発生はありませんでした。


⑨『プロトン、放射線帯電子、TEC』

静穏レベル。


⑩『今年85個と最大を記録したが!』

昨年のこの日は36個。

一昨年はたった8個だけだった。

少ないのは当たり前、Es最盛期はやはり6月に入ってからになるからだ。

又、太陽活動は低調で、電波伝搬はまるでダメ。サイクル23のような全世界とのハム交信が困難。


注1)

昨年、一昨年の赤と比較されたし。こんなに多かったのはあまり類例がない。

「1年前のイオノ36個」

赤 36(稚8、国2、山12、沖14)。

平常値に戻ってきた。


注2)

「2年前は」

再掲、4499 号 '19 5/19

本日のEs。Nictの4観測所の赤

北海道は5

関東は1

九州も1

沖縄1の合計8個の小オープン。

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