地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 5182 '21 5/2


①『再掲。地震ニュースの読み方』

当ニュースは旧号(バックナンバー)から逆に読んで頂きたい。古い順から見て欲しいのです。

連載なので、関連性や連続性があり、前記事(旧号)を見ないと意味が判りません。特に古い、専門用語は数箇所に解説が分散しています。

「赤単(旧型観測機)」や「銀雲電離」「火山性・マグマ性ノイズ」は勿論、「爆縮」「3種混合」「三連音符」「N型(負相)・P型(正相)電離層嵐」「電離層擾乱」「磁気嵐」「デリンジャー現象」「松明現象」「スペアナの幽霊現象」 「カラS」 「虚像」「偽像」「縦型Eスポ」「近距離Eスポ」「フォーブッシュ減少」「極中間圏夏期エコー」「乱流プラズマ中の磁気活動」「プラズマチューブ」「プラズマバブル」「アップルトン異常」「TID」「TEP」 「FAI」「スキャッター」「トロッポ」「G層・H層」「F層遮断」「孫5ノイズ」「孫6ノイズ」「背景ノイズ」「高空放電ノイズ」「地上放射ノイズ」「抑圧効果(ブロッキング)」「二つ玉天秤棒効果」「高気圧合体効果」「マクフェロン効果」「ブルージェット他の巨大放電」「太陽バースト」「井戸ラドン」「M・K・N・A情報」等はバックナンバーにあります。


②『再掲。地震エッセーの循環』

「地震ニュース」などの各ブログ(コールサイン、ja7hoqで検索)の冒頭の自己紹介にもありまが、今出している全てのブログは、フランク(仏の作曲家)の循環形式を踏襲しています。

主題(テーマ=黒点、フレア、磁気嵐、電離層嵐・擾乱、雑音、縦E、イオノ、黄砂、PM2.5等)が循環して度々、変奏(主題展開部、再現部等)を重ねます。


③『地震ニュースは匿名で書きません。予言とか噂も書きません』

地震の前兆現象を軸に地震の雑学をニュース スタイル、随筆風に書ます。コールサインは実名と同じです。

地震ニュースの創刊、第1号は1993年、今年で28年になります。

宏観前兆等が出現しても地震が発生するとは限りませんし、発生する場合もあります。地震の不安を抱いている方は、是非見て下さい。


④『本日の地震2回』

2日 23時26分 長野県 M2.6

2日 09時31分 熊本県 M2.5

2日の月齢は20.4、3日の月齢は21.4。


⑤『Nict電離圏嵐』

日本上空の全電子数(TEC)は、2日の夕方から夜のはじめ頃にかけて中高緯度地域で高い状態(丸4~5)。


⑥『Nictイオノ』

赤5(稚内2、国分寺2、山川1、沖縄0)

未精査。

⑦『篠原情報(5/ 2

 13:06)』

太陽風磁場が南向きに振れて、磁気圏がやや活動的になっています。


⑧『村山情報』

地熱(2か所で観測)、地電流(南方向と東方向、2か所で観測)。両者とも殆ど変化なく、安定。

但し、あくまでも目視。24時間観測ではないので、落とし穴(見落とし)がある。


⑨『短波帯観測』

ペンレコやデータロガーではなく、あくまでも耳観測である。

朝夕1分間、2回ワッチ。

DX信号入感無し。地震性ノイズは特に感じられなかった。

24時間観測ならばかなりの精度が上がるのだが…


⑩『井戸ラドン』

正確度は旧号のとおりだったが、故障で観測休止中。


⑪『木村式地震予知機』

作動無し。

尚、特許予定高感度マグは異常なし。

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