地震ユース
日本地震前兆現象観測ネットワーク 5142 '21 3/22
①『本日の地震7回』
22日19時14分 岐阜県 M2.2
22日09時08分 宮城県沖 M3.7
22日05時56分 福島県沖 M3.5
22日02時47分 和歌山県 M1.5
22日02時31分 宮城県沖 M3.4
22日01時25分 和歌山県 M1.5
22日00時31分 千葉県 M3.9
22日の月齢は9.1、23日の月齢は10.1。
②『5強を上回る地震も=宮城県沖で政府調査委(時事通信
3/22 22:27)』
政府の地震調査委員会は22日、宮城県沖で20日に起きた最大震度5強の地震(M6.9)について臨時会合を開き、発生から1週間程度は震度5強より「更に強い揺れを齎す地震が発生する可能性もある」との評価を纏めた。
発生後2日間に付近で続発した地震が最大でM4.2にとどまり、大きめの地震が殆ど起きていないほか、宮城県沖ではもともとM7級が起きる確率が非常に高いと評価している為。
③『この地震の前兆』
1)【重要情報】 Nict、19日のTECに注目!!
大地震の一日前、この日も全国で高かったのだ。北緯25度から45度迄。
なかんずく、中緯度から北は更に増えていた。
ここに本日最大の宮城県沖M6.9(震度5強)の震源域が含まれていた。
追加)
このTECから事前に判断すると丸は6から7を付けなければならない。
2)13日のTECに注目』
丸は~●●●●●●の警報を出しておいた。
発生は⇒120時間型だと18日迄、150時間型だと19日頃迄と明記し警告済。
3)不気味だった18日の急激な心拍上昇』
「再掲。異常な心拍」
心拍は下がっていが追加)にあるように、18日、00:45、寝る前に測ったら心拍は上がった。気になる。
動悸を伴った急な上昇で平常時はいつもゆっくり上昇する。
余り経験のない急激な増加だった。
4)村山氏は病気の為、観測レポがこのところ途絶えている。
正確な井戸ラドンは資金枯渇の為、中断中。
短波帯のワッチは多忙な為、殆どできない。
5)正確な特許予定マグは前回(M7.3)は落下し正確さを立証したが今回(M6.9)は実に見事に落下しなかった。
落下レベルは旧号参照、過去数十年の数多くの実証実績がある。
6)上記②の大きな余震(或いは、これをはるかに上回る本震)を観測するのには、深井戸ラドンと6台のプロ用受信機を総動員してワッチをしなければならないが残念ながら今は無理である。
④『震源地毎の最近発生の余震回数(3月22日)』
福島県沖(M7.3)⇒118回
宮城県沖(M6.9)⇒43回
和歌山県北部(M4.6)⇒42回
⑤『Nictイオノ』
赤3(稚内1、国分寺0、山川1、沖縄1)
稚内が最も強い。
⑥『Nict電離圏嵐』
日本上空の全電子数(TEC)は、22日の夕方から夜のはじめ頃にかけて高緯度の地域で高い状態(丸4~5)。
今後1日間、地磁気はやや乱れる見込みですが、電離圏への影響は小さく概ね静穏な状態が予想されます。
⑦『篠原情報(3/22 13:37)』
600kmの高速太陽風が続き、磁気圏の活動も強まっています。
⑧『21日の活動度指数』
黒点数は11
総面積は10
F10.7は77.1
地磁気K指数(柿岡)の合計は19、最大3
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