地震ニュース
日本地震前兆現象観測ネットワーク 5134 '21 3/14
①『国土地理院のGPS地殻変動情報(2/20』
硫黄島1
東西 29.68㎝
南北 32.94cm
硫黄島2
東西 24.25cm
南北 87.74cm
動きがおかしい。
垂直直方向、その他、各地点は略。
②『本日の地震4回』
14日 10時06分 熊本県 M2.5
14日 09時22分 熊本県 M4.4 震度4
14日 08時52分 岐阜県 M3.2 震度2
14日 02時17分 岩手県沖 M4.6 震度2(最大)
3/13 17:16 4.9M 岩手県東沖(信号機さん)
14日の月齢は1.1。15日は2.1。
③『本日の最大 M4.9』
昨日のTECは13日の夕方から夜のはじめ頃にかけて中緯度の地域で非常に高い状態。●●●●●~●●●●●●
至近距離の岩手県沖 M4.6 震度2(最大)があった。
3/13 17:16 4.9M 岩手県東沖(信号機さん)
④『Nictイオノ』
赤1(稚内1、国分寺0、山川0、沖縄0)
未精査。
⑤『篠原情報(3/14 13:17)』
太陽風は高速(566Km)になり、磁気圏の活動も高まって(AE指数は500~900nTの中規模の変化)います。
⑥『Nict電離圏嵐』
F領域臨界周波数は、概ね静穏な状態でした。
日本上空の全電子数(TEC)は、14日の未明から明け方にかけてと昼頃に高緯度の地域で高い状態でした。
今後1日間、地磁気はやや乱れる見込みですが、電離圏への影響は小さく概ね静穏な状態が予想されます。
⑦『本日の体調』
23時、パルスオキシメーターで心拍は70、 血中酸素は98%。
⑧『再掲。3月9日は「脈の日」だった』
「あなたの脈、大丈夫ですか? もし不規則だったら、お医者さんに相談しましょう!」
国民に脈をチェックすることを呼びかけるために、語呂合わせで、3(みゃ)月9(く)日としこの日をを「脈の日(Check Pulse Day)」として、一般社団法人 日本記念日協会に登録したそうである。
前にも書いたパルスオキシメーターによるリアルタイムの心電図は直ぐ見ることができる。今のところ規則正しいきれいな波形なので安心だ。
不整脈や心臓の悪い人の波形も測ったが一目瞭然である。
病院でも心電検査は可能だが時間がかかり、ノリ付けのパッドをペタペタと張られるのは気持ちが悪い。
無料で測定してくれるところなどはない。
心拍数で地震前兆をも捉えたられる可能性が大で毎日測っている。
⑨『参考、タシュケント大地震や地震前に犬の心拍数が上がる』
前者の直下地震直前に動悸や心臓病悪化等で多くの市民が入院し(学術論文あり)地震の後にケロリと治った事実や後者の獣医師の研究も有名である。
戴氏の「大地震は予知できる」の154頁から157頁にわたって伊東市の獣医・望月正明先生の研究に地震前に犬の心拍数が上昇する詳しい実例が載っている。勿論、この件に関しては新聞や週刊誌らでも報道された。
⑩『4352号再掲』
「2012年の心拍数と地震再掲」
東日本大震災前日の梶さんの「98」と言う信じられない心拍数激増から週刊誌や医学データから学術論文等々の例示してきたが、戴峰さんの本にもある。
名著の誉れ高く直ぐに売切れてしまったが、地震予知に係る所謂、予知の先駆をなした本で、その後、続々、類似本が出た。
この中の「伊東市の獣医。望月正昭先生の研究」に注目!
1988年の伊豆群発の最中に犬の心電図を測り、心拍数で犬が大地の異変をいつから察知するかを実験された。
本格的な心電図も掲載されている。
この当時、色々な大学教授に聞いても、資料も実験例は皆無。地震と動物の心電図のデータは何処にもなかったそうである。
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