地震ニュース
日本地震前兆現象観測ネットワーク 5119 '21 2/28
①『本日の地震4回』
28日 20時58分 父島近海 M4.3 (最大)
28日 13時14分 千葉県沖 M3.7
28日 11時20分 大阪府 M3.5 震度2
28日 09時40分 島根県 M3.7 震度2
27日の月齢は15.7、28日の月齢は16.7。
②『口永良部島、諏訪之瀬島の火山活動』
口永良部島、諏訪之瀬島の火山活動が活発化している。
③『26日Nictイオノは警戒だったが…』
赤2(稚内1、国分寺0、山川0、沖縄1)
沖縄は警戒。
精査はしていないが火山活動の活発化によるものと推定される。
④『Nict電離圏嵐』
F領域臨界周波数は、山川(鹿児島)で16日の昼過ぎから夕方にかけて非常に高い状態、夕方から夜の始め頃にかけて高い状態(丸4~6)。
TECは、16日の昼過ぎから夕方にかけて低緯度の地域で非常に高い状態だった。
⑤『16日のNictイオノ』
赤1稚内1、国分寺0、山川0、沖縄0)
未精査。
山川に又強い、火山性ノイズ、マグマ性ノイズが見える。警戒。
注)
地震はせいぜい120時間~150時間前だが、マグマの場合は上昇速度が遅いので旧号に沢山書いてある通り最長で30日くらいの場合もある。
⑥『25日、沖縄には珍しくP嵐が出た』
2/25 15:45 - 18:30の間2時間45分もこれもおかしい。
完全に地球エネの仕業である。
⑦『18日の山川の電離層擾乱』
これを見るとかなりの火山性ノイズを見ることができる。
2/18 22:30 - 02/18 22:45
⑧『口永良部島の火山活動』
福岡管区気象台、地域火山監視・警報センター
鹿児島地方気象台(2月 28 日 14 時 40 分発表)
口永良部島では 21 日以降、主に新岳火口付近の浅い所が震源と推定される火山性地震が増加、本日(28 日)も多い状態が続いている。
火山活動の高まりから、今後、新岳火口から概ね2km の範囲及び向江浜地区から新岳の南西にかけての火口から海岸迄の範囲に影響を及ぼす噴火が発生する可能性がある。
東大大学院理学系研究科、京都大学防災研究所、屋久島町及び気象庁が実施した観測では、火山ガス(二酸化硫黄)の放出量は、少ない状態で推移している。
24 日の観測では1日あたり60 トンで、21 日以降の火山性地震の増加に伴う火山ガス(二酸化硫黄)放出量の増加は認められていない。
⑨『諏訪之瀬島の御岳火口では爆発』
2月28日21時53分(気象庁第1報)
現 象:爆発
有色噴煙:不明
白色噴煙:
トンガマ南西最大振幅:131.7μm/s
榊戸原空振計:12.9Pa
火口:御岳火口
⑩『Nictイオノ』
赤1(稚内0、国分寺0、山川0、沖縄1)
未精査。
⑪『篠原情報( 2/28 09::53)』
C2.7の小規模フレアが発生しました。太陽風はやや低速です。
⑫『小さんより(28日 09:11)』
先生、おはようございます。
本日の NICT 大宜味 02/28 04:15 30.0[MHz] なのですが、
伸びが途切れているのでエラーと判断されますでしょうか?
お時間があるときに見解をご教示いただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。
RE:
初めて見ました。F遮ではありません。
25~29メガの電離は強いですね。
太陽エネは全く関与していません。
通常、周波数の低い方が反射率が高く、高い周波数は反射されません。よく見ると低い周波数の痕跡は見られません。
又、電離エネによる電離層の密度変化は高い周波数が残存し低い方が早く消滅するのもおかしいです。
エラーとは断言もできず(可能性はゼロではないが…)、強い火山活動による高い周波数帯だけの電離化促進は考えられないし、低い周波数帯の反射が消えている理由は説明不可能です。
もし今後の噴火活動が大きくなった場合はそこにヒントがあるかもしれません。
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