地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 5069 '21 1/8


①『本日の地震2回』

8日21時37分 茨城県沖 M3.8

8日05時52分 奄美大島近海 M3.0

8日の月齢は24.8、9日の月齢は25.8。


②『短波帯のワッチ』

数秒間の1回ワッチ。地震性ノイズはこの時出ていなかった。

このデータはあまり参考にならない。やはり24h観測のデータがものを言う。


③『3日間の呼び出しデータ』

6日、かなり上昇、三陸沖で又、あるなと予感。

7日、最高血圧は142、最低は85、脈圧57、心拍は61に

本日8日、143、83、60、64だった。これでは地震は起きない。


④『Nictイオノ』

赤5(稚内0、国分寺2、山川0、沖縄3)

未精査。


⑤『篠原情報( 1/ 8 12:47 )』

太陽風は平均的な速度に戻り、無黒点が続いています。


⑥『南海トラフ地震関連解説情報、気象庁地震火山部』

本日(令和3年1月8日)開催した第39回南海トラフ沿いの地震に関する評価検討会、第417回地震防災対策強化地域判定会で評価した、南海トラフ周辺の地殻活動の調査結果は以下のとおりです。

現在のところ、南海トラフ沿いの大規模地震の発生の可能性が平常時(注)と比べて相対的に高まったと考えられる特段の変化は観測されていません。


(注)南海トラフ沿いの大規模地震(M8からM9クラス)は、「平常時」においても今後30年以内に発生する確率が70から80%であり、昭和東南海地震・昭和南海地震の発生から既に70年以上が経過していることから切迫性の高い状態です。


1.地震の観測状況(抄)

(顕著な地震活動に関係する現象)

 南海トラフ周辺では、特に目立った地震活動はありませんでした。

地殻変動の観測状況

(ゆっくりすべりに関係する現象)

GNSS観測によると、2019年春頃から四国中部でそれまでの傾向とは異なる地殻変動が観測されています。

又、2020年夏頃から紀伊半島西部・四国東部でそれまでの傾向とは異なる地殻変動が観測されています。加えて、2020年夏頃から九州北部及び九州南部でそれまでの傾向とは異なる地殻変動が観測されています。


(長期的な地殻変動)

GNSS観測等によると、御前崎、潮岬及び室戸岬のそれぞれの周辺では長期的な沈降傾向が継続しています。


3.地殻活動の評価

(ゆっくり滑りに関係する現象)

深部低周波地震(微動)と地殻変動は、想定震源域のプレート境界深部において発生した短期的ゆっくり滑りに起因するものと推定しています。


(長期的な地殻変動)

御前崎、潮岬及び室戸岬のそれぞれの周辺で見られる長期的な沈降傾向はフィリピン海プレートの沈み込みに伴うもので、その傾向に大きな変化はありません。

上記観測結果を総合的に判断すると、南海トラフ地震の想定震源域ではプレート境界の固着状況に特段の変化を示すようなデータは得られておらず、南海トラフ沿いの大規模地震の発生の可能性が平常時と比べて相対的に高まったと考えられる特段の変化は観測されていません。


⑦『再掲。天文トリガー』

新月13日、満月は29日。

地球自転、減速中(地震発生を促進)。

太陽遠日点は7月。


⑧『続、天文トリガー』

1月10日、ヘリオスフェリックカレントシート(太陽セクター境界交差点)の折り目を横切る。

それにより、地球の極の周りに地磁気活動を引き起こす可能性がある.

SOLAR SECTOR BOUNDARY CROSSING(SW.COM):

Earth is about to cross a fold in the heliospheric current sheet--a vast wavy structure in interplanetary space separating regions of opposite magnetic polarity. The crossing, called a "solar sector boundary crossing," is expected on Jan. 10th and could cause geomagnetic activity around Earth's poles. 

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