地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 5065 '21 1/4


①『本日の地震1回』

4日19時22分 広島県北部 M2.7


1/3 12:38  6.1M アリューシャン列島(信号機さん)


4日の月齢は20.8、5日の月齢は21.8。



②『30日の同期した顕著な「北方M 6.1」 の 前兆』

1)A情報。

30日夜、マグ3個落下したという。稚内イオノと関連か?

北の比較的大きな地震を疑う。


2)30日のNictイオノ

「赤」2(稚内1略。)

稚内の赤は定パターン(含。北方米露)の警戒級、又はそれ以上(危険級を意味する)。

沖縄の赤より2~3倍危険である。


③『参考』

一般の地図でアリューシャン列島を見ると北海道とは離れて見える。しかし、地球は丸いのである。

特に北方の地域は地球儀で見るとかなり近くになる(原寸)。

電離層は、広がっており、東西に延びるとアリューシャン付近のそれと繋がっていることが多い、


④『再掲、31日のNictイオノの結果、何が起きたか??』

赤7、山川に火山性ノイズ・マグマノイズが強く出ている。

九州方面の地下火山活動が活発化している。


⑤『桜島、今年1回目の爆発的噴火』

気象台によると4日午後4時42分に桜島の南岳山頂火口で今年1回目の爆発的噴火が発生した。

噴火は午後5時12分現在も継続し、噴煙は火口から1000mの高さまで達している。

午後9時まで現在の噴火が継続した場合、桜島ではやや多量の降灰が、鹿児島市街地や日置市、薩摩川内市、伊佐市等で少量の降灰が予想される。


⑥『気象台によると鹿児島県十島村・諏訪之瀬島の御岳で4日午後4時34分に噴火が発生、噴煙が火口から1000mの高さに達し、雲に入った。

火山灰は火口から南西方向に流され、諏訪之瀬島では午後11時までに降灰が予想される。

気象庁は、先月28日に諏訪之瀬島の噴火警戒レベルを3に引き上げ、火口から概ね2キロの範囲で、大きな噴石に警戒すると共に、風下側で小さな噴石に注意を呼びかけている。


⑦『Nictイオノ』

「赤」激減。これもチト異常である。

赤3(稚内1、国分寺0、山川0、沖縄2)

未精査。


⑧『MKNA情報』

無し。


⑨『TEC情報』

静穏。


⑩『篠原情報( 1/ 4 14:23 )』

太陽風は300kmに下がっています。かなり低速になってきました。

一方、磁場強度は、4~5nTと平均的な状態に戻っています。

太陽は無黒点です。

磁気圏はとても穏やかでAE指数は変化のない状態です。

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