地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 5049 '20 12/19


①『本日の地震11回』

19日20時31分 新島・神津島近海 M3.1 震度2

19日20時03分 新島・神津島近海 M2.5

19日16時05分 奄美大島近海 M4.4(最大)

19日12時24分 新島・神津島近海 M2.1

19日11時47分 新島・神津島近海 M2.1

19日11時25分 新島・神津島近海 M2.6

19日10時32分 新島・神津島近海 M3.0 震度2

19日08時59分 日向灘 M3.5

19日03時09分 新島・神津島近海 M2.3

19日01時21分 新島・神津島近海 M3.0 震度2

19日00時10分 新島・神津島近海 M2.2


本日の地震は全て海洋地震で内陸地震はゼロ。

昨日の地震は20回と突出したが今日は今のところ半減し11回に留まっている。

村山情報の合歓の木の生体電位は低下しておりこれに比例している(355日、24h観測ではないので見落としはある)。

19日の月齢は4.4、20日の月齢は5.4。


②『新島・神津島近海連発の事前情報』

1)国土地理院の地殻変動情報

硫黄島は、相変わらず、短期間で島全体が大きく動いている。

その動きは複雑で今だかつてない不穏の動きである。

何を意味するか深読みして欲しい。

マリアナから小笠原諸島、伊豆諸島、関東、更に西へ延び、村山氏宅のホットスポットへ繋がっている。

このマグマの帯を「富士火山帯」という。

とにもかくにも、硫黄島と伊豆諸島は直結しているのだ。


追加)

「ホットスポット」たる理由は旧号で何回も説明した。

村山宅の下は「富士火山帯」「鳥海火山帯」「那須火山帯」「乗鞍火山帯」が走っていて、ポッポポッポ、カッカカッカと燃えているのである。



2)Nictイオノ稚内「赤」3個、略)

関東、25メガの伸び、これは太陽エネ、天頂角を考慮すると計算上、警戒級(M5~)と出る。

この結果が5時間足らずで昨日の伊豆大島近海でのイベントに繋がった。


3)再掲。14日のM情報』

合歓は急増、約20に。合歓の木の生体電位の異常変化は何十年も昔から正確な反応を示してくれている。

20μAもメーターが示しているということは通常値よりも約5倍の大きい電位上昇変化である。

これは、旧号に多数あるが関東甲信越方面である。即ち、相模湾、伊豆半島沖をも示している。


③『地震調査研究推進本部による「伊豆諸島及び小笠原諸島の地震活動の特徴(抜粋)』

伊豆諸島の周辺では、火山活動に関連して、噴火の前後にやや大きな浅い地震を伴ったり、大規模な群発地震活動が発生して局地的に大きな被害が生じる事がある。

最近では、伊豆大島では1986年伊豆大島噴火」に伴って最大M6の地震が発生した。

又、2000年6月に始まった三宅島の火山活動により最大M6.5の地震が発生、死者1名、負傷者15名等の被害が出ている。

この活動の影響で、三宅村では2000年9月4日迄に防災関係者を残して全島避難をし、2005年2月1日に避難指示解除まで、島外での避難生活を余儀なくされた。

伊豆半島など周辺地域で発生する地震や三陸沖や東海沖・南海沖などの太平洋側沖合で発生するプレート境界付近の地震によっても被害を受けた事がある。

都全域が、「首都直下地震緊急対策区域」に指定されている。又、千代田区、中央区、港区、新宿区は「首都中枢機能維持基盤整備等地区」に指定されている。

伊豆諸島、小笠原諸島の9町村が、「南海トラフ地震防災対策推進地域」に、又、8町村は「南海トラフ地震津波避難対策特別強化地域」に指定されている。


④『HF帯、VHF帯、UHF帯のワッチ』

ワッチ出来なかった。

自宅から何十Kmも離れた、と、ある温泉地にいたからである。

武漢コロナを恐れ、殆ど来なくなって観光業が苦境に立たされている。小規模経営者の倒産の危機が迫っている。

ゴーツートラベルで予定通りの湯治をしてきた。

略。

ゴーツートラベルを恐れる必要はない。感染拡大は全く別の要因による。


⑤『トラベル中、トラベル後』

日本人には接近したが外国語しゃべる観光客は直ぐ遠ざかった。

帰宅していの一番に何をしたか??

玄関に置いた靴、靴下、帽子、着衣は直ぐ紫外線殺菌灯(自作40ワット)で10分間照射した。


⑥『辛坊氏GoToトラベルは「絶好の政権攻撃ツール」感染拡大とは無関係(12/12 17:32)』

ニュースキャスターの辛坊治郎氏が12日放送の大阪・読売テレビのバラエティー番組で新型コロナウイルス感染拡大と「Go To トラベル」に付いて「なんの関係もありません」と私見を述べた。

感染拡大に歯止めがかからない中、政府の同感染症対策分科会は、拡大する地域内では外出自粛やGoToトラベルの一時停止を求めた。

一方、菅義偉首相は同日に出演したインターネット番組で、GoToトラベルの一時的停止を「まだそこは考えていない」と否定。GoToトラベルを巡って政府と専門家の間で温度差が漂っている。

辛坊氏は「私見ですけど、Go To(トラベル)と感染拡大はなんの関係もありません」と断言。

根拠として「7月末にGo Toが始まって8、9月の感染者数が激減している。Go Toが原因なら8、9月に増えなきゃおかしい」「日本の第二波、第三波の感染者数の増加のグラフと韓国の増加(グラフ)がそっくり。韓国はGo Toやってません。でも11月くらいになってから上がってきているのは同じ」「韓国は初期においてPCR検査を徹底的にやって抑え込みに成功したと日本のメディアが散々褒めそやしたが、現状日本のグラフと全く同じ」と説明し、「Go To関係ないでしょ。他の要因でしょ、これ」と訴えた。

又、GoToトラベルは「政治問題」だとし、「自然に感染が増えたのは別に政府の責任ではありませんが、Go Toが原因だと言うと政府の責任になる。だから、政権攻撃のツールとしては絶好のツールなんですよ」と持論を展開。

感染拡大は「Go Toが原因」という世論が形成・浸透してしまうと「Go Toさえ止めたら感染が収まると思ってしまう」と危惧した。

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