地震ニュース
日本地震前兆現象観測ネットワーク 4995 ’20 10/25
①『再掲。地震ニュースの読み方』
当ニュースは旧号(バックナンバー)から逆に読んで頂きたい。古い順から見て欲しいのです。
連載なので、関連性や連続性があり、前記事(旧号)を見ないと意味が判りません。特に古い、専門用語は数箇所に解説が分散しています。
「赤単(旧型観測機)」や「銀雲電離」「火山性・マグマ性ノイズ」は勿論、「爆縮」「3種混合」「三連音符」「N型(負相)・P型(正相)電離層嵐」「電離層擾乱」「磁気嵐」「デリンジャー現象」「松明現象」「スペアナの幽霊現象」 「カラS」 「虚像」「偽像」「縦型Eスポ」「近距離Eスポ」「フォーブッシュ減少」「極中間圏夏期エコー」「乱流プラズマ中の磁気活動」「プラズマチューブ」「プラズマバブル」「アップルトン異常」「TID」「TEP」 「FAI」「スキャッター」「トロッポ」「G層・H層」「F層遮断」「孫5ノイズ」「孫6ノイズ」「背景ノイズ」「高空放電ノイズ」「地上放射ノイズ」「抑圧効果(ブロッキング)」「二つ玉天秤棒効果」「高気圧合体効果」「ブルージェット他の巨大放電」「太陽バースト」「井戸ラドン」「M・K・N・A情報」等はバックナンバーにあります。
②『再掲。地震エッセーの循環』
「地震ニュース」などの各ブログ(コールサイン、ja7hoqで検索)の冒頭の自己紹介にもありまが、今出している全てのブログは、フランク(仏の作曲家)の循環形式を踏襲しています。
主題(テーマ=黒点、フレア、磁気嵐、電離層嵐・擾乱、雑音、縦E、イオノ、黄砂、PM2.5等)が循環して度々、変奏(主題展開部、再現部等)を重ねます。
③『地震ニュースは匿名で書きません。予言とか噂も書きません』
地震の前兆現象を軸に地震の雑学をニュース スタイル、随筆風に書ます。コールサインは実名と同じです。
地震ニュースの創刊、第1号は1993年、今年で27年になります。
宏観前兆等が出現しても地震が発生するとは限りませんし、発生する場合もあります。地震の不安を抱いている方は、是非見て下さい。
④『本日の地震0回』
無し。
24日の月齢は、7.3、25日の月齢は8.3。
⑤『再掲、4991号のブロッキング』
本日の地震を見ても分かるとおり、地震の発生が少なくなり大きな地震は起きていない。イオノも季節的要因、太陽活動にもよるが急減している。
もしブロッキング現象で小地震が抑圧・吸収されているとしたらかなり危険が迫っているとみてよい。
電離層嵐や擾乱、TECの結果もあまり出なくなっている。
尚、異臭多発がこれと関連する否かについては分からない。
⑥『本日はワッチ2回』
BGノイズやや増加、「孫5」が少々混じる。
⑦『Nict イオノ』
赤1(稚内0、国分寺0、山川0、沖縄1)
未精査。
⑧『篠原情報(10/25 13:24)』
高速の太陽風が続いています。磁気圏も活動的な状態が続きました。
⑨『M7.5の余震』
10/24 06:50 54.24N 159.72W 24 4.1M アラスカの南
10/24 12:35 54.53N 159.59W 26 4.1M アラスカの南
10/24 13:02 54.20N 159.63W 19 4.2M アラスカの南
10/24 17:58 56.43N 147.68W 20 4.8M アラスカ湾
10/24 21:42 54.57N 159.81W 21 4.1M アラスカの南
10/24 22:23 54.57N 159.59W 37 4.6M アラスカの南
10/24 22:52 54.43N 159.54W 33 4.0M アラスカの南(信号機さん)
⑩『電離圏嵐』
F領域臨界周波数は、24日の夜遅くに稚内で高い状態。
日本上空の全電子数(TEC)は、24日の夜遅くに高緯度地域で高い状態。
今後1日間、地磁気はやや乱れる見込みですが、電離圏への影響は小さく概ね静穏な状態が予想されます。
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