地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 4991 ’20 10/21


①『本日の地震0回』

無し。

21日の月齢は4.3、22日の月齢は、5.3。

相変わらず、MKNA情報は無し。


②『一昨日の不思議なオープン』

深いQSB(フェージング)を伴いながらDX信号(日本語、外国語)が「55」くらいで入ってきたがすぐに低下、フェードアウト。背景ノイズは出ていた。


③『この結果』

翌日に大規模地震M7.5が発生している。

尚、この伝搬を齎した電離層の考察は昨日掲載。


④『昨日は不思議なオープンも異常伝搬もなかった』

結果、大きな地震はなし。


⑤『本日(ワッチ2回)も不思議なオープンも異常伝搬は無し』

結果、大きな地震は勿論、国内の発生もなかった。


⑥『M7.5の余震は続く』

10/20 08:18 54.57N 159.59W 27 4.8M アラスカの南

10/20 08:37 54.65N 159.69W 33 5.0M アラスカの南

10/20 12:32 54.35N 159.79W 19 4.8M アラスカの南

10/20 13:36 54.26N 159.64W 23 4.0M アラスカの南

10/20 21:38 54.63N 159.82W 34 4.7M アラスカの南

10/20 22:42 54.54N 159.93W 18 4.2M アラスカの南

10/20 23:57 54.65N 159.72W 26 4.0M アラスカの南

10/21 01:17 54.31N 159.62W 20 5.1M アラスカの南

10/21 03:35 52.98N 164.65W 42 4.8M アラスカの南

10/21 06:37 54.28N 159.60W 15 4.9M アラスカの南

(信号機さん)


⑦『Nict イオノ』

赤0(稚内0、関東0、山川0、沖縄0)

未精査。


⑧『ブロッキング』

①を見ても分かるとおり、地震の発生が少なくなり大きな地震は起きていない。⑦も季節的要因、太陽活動にもよるが急減している。もしブロッキング

現象で抑圧・吸収されているとしたらかなり危険が迫っているとみてよい。

①⑦を注視・分析したい。


⑨『20日の活動度指数』

黒点数は12

総面積は60

F10.7は74.7

地磁気K指数合計は2、最大は1


⑩『電離圏嵐(丸4~5)』

TECは21日の明け方から朝にかけて中高緯度地域で低い状態。

今後1日間、地磁気はやや乱れる見込みですが、電離圏への影響は小さく概ね静穏な状態が予想されます。

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