日本地震前兆現象観測ネットワーク 4978 '20 10/8
①『本日の地震9回』
8日19時09分 父島近海 M4.4(最大)
8日18時50分 国後島付近 M3.5
8日14時58分 トカラ列島近海 M2.8
8日12時45分 トカラ列島近海 M2.7
8日12時34分 トカラ列島近海 M4.2 震度3
8日10時22分 宮城県沖 M3.9 震度2
8日06時14分 熊本県 M2.6
8日00時39分 長野県 M1.9
8日00時23分 鹿児島県 M2.2
8日の月齢は20.7、9日の月齢は21.7。
②『昨日のイオノ』
稚・国・山は皆無なのに沖縄だけが赤4だった。
太陽エネは弱く、地球エネが圧倒的に多い。
この赤4個点灯はあきらかに、トカラ列島地下震源である。
赤連ではなく、すべて赤単なのもその証左である。
③『検証、トカラ列島連発地震』
12時34分 トカラ列島近海 M4.2
12時45分 トカラ列島近海 M2.7
14時58分 トカラ列島近海 M2.8
④『1回ワッチ』
3台の通信型受信機でHF帯、VHF帯、UHF帯を同時に約2分間聞いたが、静穏。
お空のコンデション、交信状況、異常伝搬、特異現象、地震前兆雑音等はせめて30分間ずつ数回ワッチをしないと掴めない。
理想は昔のように24Hワッチ(自動記録)が必要である。
⑤『Nictイオノ』
赤無し(稚、国、山、沖は0) 未精査。
⑥『Nict スポラディックE層』
強いEsの発生は稚・国・山・沖観測所で確認されず。
⑦『篠原情報(10/ 8 12:08)』
太陽風の速度は少し上がって、平均的な状態です。
新しい黒点が現れています。
⑧『7日の活動度指数』
黒点数、総面積は0
F10.7は70.7
地磁気K指数計は11、最大は3
⑨『村山情報』
地熱は季節的な下降。
地電流に少し大きな変動が生じた。
東、日中、安定だったな60が急降下、僅か2迄落ち込んだ。
合歓、40から4くらいに下がった。時間差は殆どなかった。
その後、東は回復したが、合歓は完全には元に戻らない。
南、あまり、変化無し。
東の下がり方は一見、収束を思わせたが0にはならなかった。
順当な太平洋側(関東北部、福島。宮城、岩手)と考えられるが過去に、逆(西電流)方向により打ち消され日本海側で大きなイベントがあったことがある。
今回は指針の動きから反対の裏日本、日本海側の地震の可能性もある。警戒。
⑩『台風情報』
9日9時には、足摺岬の南約250kmに達しゆっくり、北に進む。中心気圧は965hPa
9日21時、室戸岬の南約170km、北北東 15km、中心気圧965hPa。
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