地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 4970 '20 9/30


①『本日の地震4回』

30日22時58分 宮城県沖 M4.5 震度2

30日17時18分 新潟県 M2.7

30日13時37分 台湾付近 M4.9(最大)

30日08時52分 長野県 M2.1


30日の月齢は12.7、1日は13.7。

14.7になるのは2日である。そして、自転減速は始まる。


②『昨日の2回ワッチの結果』

遠距離信号は確認できず、やや背景ノイズが多い。

翌日、本県沖でM4.5 震度2が起きた。


③『本日の最大はM5.1』

13時37分台湾付近M4.9発生。

9/30  04:37 5.1M 台湾付近(信号機さん)


④『検証、F層fxが高く、TECは低緯度(沖縄周辺)で非常に高かった』

電離圏嵐を見ると、F領域臨界周波数は、29日の昼頃に鹿児島と沖縄で高い状態。

TECは、朝から昼前にかけて低緯度地域(沖縄周辺)で非常に高い状態だった。

繰り返す、沖縄周辺は非常に高い状態だったのだ。


⑤『もう一つの大きな前兆』

それは、23日の沖縄赤7個の看過できない大きな前兆だった。

ただでは済まない南の地球エネの噴出で関連あると思われる。


⑥『N情報の雲』

昨日のN情報。観測歴が非常に長いので信頼性が於ける情報である。

17時半前後、北北東に地震雲らしい雲が赤く染まっていた。反対側は西日本の太平洋側。

これを更に延長すると台湾周辺に達する。

又、22時58分に本県沖でM4.5があった。

いずれも、翌日に結果が出ている。


注)昨日の2回ワッチの結果予告した、やや背景ノイズが多い。

翌日に本県沖でM4.5が発生した。

このノイズ増加は、まさしくこれの前兆と思われる。

地震で死なないために人に頼らずに自分で確実な前兆を探そう!! 高性能の通信型受信機が安価になり、購入しやすくなった。是非観測して貰いたい。


⑦『Nictイオノ』

赤2.(稚内1、国分寺1、山川0、沖縄0)

一部の観測不調。

未精査。


⑧『本日、2回ワッチ』

DX信号聞こえず。背景ノイズは一時的に上昇していた。


⑨『電離圏嵐丸4~6』

F領域臨界周波数は、29日の昼頃に鹿児島と大宜味で高い状態でした。

日本上空の全電子数(TEC)は、29日の朝から昼過ぎにかけて中緯度地域で高い状態。

又、朝から昼前にかけて低緯度地域で非常に高い状態でした。


⑩『鯨情報』

12時の天気図を見ると温帯低気圧にならず台風(13号)のまま遥か北の海を泳いでいる。

したたかな鯨ではある。

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