地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 4959 '20 9/19


①『本日の地震4回』

19日19時54分 茨城県 M3.4

19日15時20分 茨城県 M3.2 震度2  

19日14時24分 青森県沖 M3.9

19日04時00分 日向灘 M2.8

19日の月齢は1.7、20日は2.7。


②『2回ワッチ』

ほぼ静穏。

BGのイズは18日<19日。


③『篠原情報( 9/19 13:14 )』 

無黒点。低速風が続き磁気圏も穏やかです。


④『Nictイオノ』

赤色9(稚内-0、国分寺ー0、山川-0、沖縄ー9)

未精査。

沖縄のみ他は無し。南(九州~台湾)警戒。


⑤『N情報』

本夕、仙南で地震雲を目撃。

放射状、4~5本、方向はNNE-SSW、その動きから青森県沖、北海道の南方面と思われる。勿論、反対方向も注意。


⑥『続、ビッグデータ』

「データこそが最も重要な資産。

1511号( '10 8/13)再掲。

中国のビッグデータ、のすごさ!!

前会長の戴峰さんの地震関連の山のような図書数に驚いた。

これ等の膨大な資料を駆使して出版(阪神大震災の直後)されたこの本は「地震バイブル」「予知の宝物」になった。そして忽ち売り切れたのである。


⑤『唐山地震関連』

昨日( 8/12)の「地震問答」の続き。

この文献に関しては既に4年前(2006年)に一部を紹介しておいた。


再掲。461号('06 8/4)。

「地震問答」 「地下水で地震豫報」 「地震と抗質」 「少年地震測報活動」 「奇異な本能」 「災害天気の豫側と豫防」 「震兆雲彩」 「中国九大地震」 「1975年海城地震」 「海城地震対策」 「1976年唐山地震」 「唐山地震奇事録」 「直前予知」 「震前奇観」 「地震と地下水」 「地下水微動態研究」 「地震の前兆かどうかの識別方法」 「中国地震豫報概論」 「首都圏地震直前豫報新方法と観察・研究」等々。


7、『唐山地震のすごい前兆』

昨日の地震問答の「動物の異常反応」には数々の動物が紹介されている。

馬、羊、驢馬、騾馬、鶏、犬、猫、豚、鼬、兎、鼠、魚、等十数種の動物が異常な反応を見せた。詳細 略。

少し離れているが北京動物園の「オランウータンの吼え」、「麒麟の親も子も眠らず‥」も参考になるだろう。

地震前兆は「動物園でつかめ」である。特にオランウータンは大地震発生を教えてくれる。飼育係りは是非、ネット発信して貰いたいものだ。


注1)

烏も勿論ある。

これ等の「地震発生前の異常行動の推移」を見ると圧倒的に前日が多い。


注2)

今回の福井地震と岩手地震の場合の「烏」も1日前だった。


8、『映画、唐山地震のすごい反響』

2日の読売に「ヒットする理由」が掲載されている。

動員数を考えると死者20万人程度の地震ではなく。やはり70万人クラスの地震だったことが分かる。これは世界最大級の死者を意味する。

大地震という意味ではなく死者の多さを証拠付ける。


9、『唐山地震がヒットする理由』

殆どのポータルサイトが今年一番の感動作。

読売の分析(矢板明太記者)は鋭い。

私もそう思う。興味ある人は2日(9ページ、国際版)に掲載されたのでとくとご覧あれ。

北京へ飛んで見ておきたいが、日本語ではないので感動は半減しそうである。

是非、日本語版のDVDを発売して貰いたいものだ。


10、『追加、椋平虹で唐山地震を予知』

旧号に詳しいが、週刊誌でも4~5頁にわたって特集されている。

尚、唐山大地震が起きた年に毛沢東が死に、周恩来が死に、椋平翁が予知をストップした。

毛沢東は心臓発作?で亡くなった。

周恩来は膀胱癌で亡くなった。

椋平翁の予知はこれが最後、後は無くなった。

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