地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 4945 '20 9/5


①『本日の地震6回』

5日21時07分 北海道沖 M4.5

5日19時34分 茨城県沖 M2.9

5日18時40分 秋田県沖 M3.5

5日16時27分 宮城県沖 M3.7

5日10時44分 島根県   M2.9

5日10時34分 茨城県沖 M4.4 震度2(最大) 


南の島根県は海沿い、北の北海道から茨城県の5回は全部海である。

しかし、海が920で荒れているのとは関係はない。

  

5日の月齢は17.0、6日の月齢は18.0。


②『本日のNictイオノ』

赤20(稚内-0、国分寺ー0、山川-0、沖縄ー20)

このような電離層異常は初めての経験。警戒。


③『スポラディックE層が確認された地域と時間帯』

稚内

発生は確認されていません。

国分寺

発生は確認されていません。

山川

発生は確認されていません。

大宜味

09/05 10:30~10:45, 11:45, 13:30, 15:15~15:45, 17:45~18:30


④『篠原情報(9/ 5 13:27 )』

無黒点。太陽風は平均的な状態でX線グラフも変化はなく、太陽は穏やかです。


⑤『SOLAR MINIMUM CONDITIONS ARE IN EFFECT(S.W.COM)』

The solar disk has been blank (without sunspots) for 15 straight days. The sun's X-ray output has flatlined and geomagnetic activity is low. For now, Solar Minimum conditions are in effect.


⑥『A WARNING FROM HISTORY--THE CARRINGTON EVENT WAS NOT UNIQUE(S.W.COM)』

キャリントン現象、再掲。

キャリントン現象は、そんなに特殊なものではない。その後、何回も巨大フレアは発生しているようである。

観測史上、最低の太陽活動が続き、フレアエネが発散されず蓄積されているとしたら、これは恐ろしいことである。

こんなにおとなしく、フレア無しの太陽は見たことがない。

X15級やX20級が何発か発生していれば正常だが、10年スパンで見ると、余りにもおとなしく、暴れないのが不気味。


⑦『村山情報』

地熱は、23.6℃。

地電流は全般的に減少した。

なにもかも減少である。太陽から始まって、経済のGDP、台風の気圧が920!!

心配の種が減ればこれに越したことはないが…

終息ではないが新型コロナの死者も減っている。

さて、地下電流だが、日中、東が減り始め2、合歓もなぜか同じく2、南は減りすぎてマイナス10。前回と似たようなイベントの発生が予想される。

しかし、変動しながらの低下なので(火山性の兆候)、浅間、白根、御嶽、やけ山~九州迄。スパンは長い。

その後、夜に入って又、連あり、東が40、合歓は不動、南は逆転36μA位に戻った。

列島地下の破壊がどの位かはこれだけでは判らないが、本日最大の茨城県沖M4.4の潜り込み地点の深さは、浅いが関東の危険深度に繋がるのが気になる。 


⑧『北朝鮮、10号直撃が心配』

台風で数十人が被害 対策怠る?地方幹部に厳罰(朝日新聞9/5)。

北朝鮮を通過した9号により数十人の人命被害が出たと、対応を怠ったとされる地方幹部等への厳罰が決まった。5日付の労働新聞が報じた。

北朝鮮は経済制裁と新型コロナに加え、水害等の自然災害が続き、三重苦に直面。

農作物への被害等が懸念されており、非常に強い10号接近を前に国内の引き締めを図ったとみられる。

0コメント

  • 1000 / 1000