地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 4903 '20 7/23


①『地殻変動情報』

7月4日

硫黄島1

東西 51.13cm

南北 53.36cm


硫黄島2

東西 25.97cm

南北 86.86cm

動きがあわただしい。

その他は省略。



②『本日の地震1回』

23日22時40分 熊本県 M2.7 震度2

23日の月齢は2.4、24日の月齢は3.4。


③『Nictイオノ』

赤42個に急減。(稚内-19、国分寺ー7、山川-1、沖縄ー15)。

山川の1は不気味である。又火山性ノイズを拾っている。


④『村山情報』

地熱には異常がなかったが地電流はおかしな動きをしている。

東は約86で動きが止まり、やや安定。

南も上昇、約64でほぼ安定。

合歓は逆に下がり、3前後の上下動。関東甲信越方面の何らかのイベント。


⑤『かなやなさんから①に関してコメント(7月22日)』

度々これを書いてらっしゃいますが、5年以上毎日見てても9割理解出来ないのと、旧号のどこかも解らないので、ほんとに人に伝える気があるのでしたら1日1個ずつで良いので用語解説お願いします。


⑥『RE』

検索ですぐ引き出せるものと造語とがあり解説は何回もしています。

前者は学術論文等に多く、検索で探せます。

勝手に作った造語は、説明するようにします。


⑦『RE2』

「3連音符」「孫5」「孫6」「幽霊信号」等の造語は、バックナンバーに相当数出ていますが、最近は解説無しで書いていました。

例えば「「3連音符」は井戸ラドン観測で度々出てきます。プレート圧は一定ではなく、特に強い応力で地下岩盤が圧縮されたリ、破壊された場合、には岩石中に内蔵された無数のガス(ラドンガス等)が放出されます。

この気泡によって放射線計のクリック音が鳴ります。

通常はは単独で間隔が開いています(「ガッ」、スぺ-ス、「ガッ」、スぺ-ス、「ガッ」、スぺ-ス)が多数のラドンが放射線計の内部を通過すると「ガッ」「ガッ」。多いと「ガッ」「ガッ」「ガッ」と3連続くらいのクリック音になります。 

「孫5」は地震前特有のスパイクノイズでシンクロで波形を見ながら判断します。相当数これを聞いていないと空電や他のノイズと間違えます。区別できません。

M5クラスの地震前に観測されます。

「孫6」は更に大きなM6クラスの地震前に出ます。


⑧『RE3』

造語以外は検索すると出てきます。

例えば、フォーブッシュ減少(デジタル大辞泉の解説)

《Forbush decrease》地球に降り注ぐ宇宙線の強度が太陽活動による磁気嵐が発生したときに減少すること。

フレアで放出された荷電粒子が宇宙線を遮るためと考えられている。名称は宇宙線を研究した米国の物理学者スコット=フォーブッシュに因む。

例えば、極中間圏夏期エコー

プラズマ乱流により急速に発達する磁気(東京大学横井喜充助教、東大大学院星野真弘教授。

プラズマ乱流によって爆発的に発展する高速磁気リコネクション過程で発見。

新たに開発した乱流シミュレーションモデルを世界で初めて磁気リコネクション系に適用し、乱流がどのように磁気リコネクションを促進するか明らかにした。

今後はリコネクション研究だけに留まらず、様々な宇宙プラズマ中での乱流研究が更に展開される。

宇宙では、磁力線のつなぎかえ(磁気リコネクション、magnetic reconnection)という現象が普遍的に発生し、磁気リコネクションによって、磁場エネルギーが熱エネルギーや運動エネルギーに変換されることが知られています。

そしてリコネクションが起きている領域では、乱流状態が発生していることも観測されていました。

更に最近の理論的研究では、外場として強制的(人工的)に乱流を注入することで、高速磁気リコネクションが起きることが示されていましたが、リコネクション成長と乱流発生の実証には至っていませんでした。

今回東京大学理学系研究科 東森一晃 博士課程学生、星野真弘 教授、同生産技術研究所 横井喜充 助教裸の研究グループは、乱れ場の効果(乱流)を考えることで、磁気リコネクションが非常に効率よく起きることを発見しました。

今回の成果は、乱流モデルを組み入れた拡張した電磁流体力学(MHD, magneto-hydro-dynamic) 方程式を、数値シミュレーションを用いて調べることにより、自発的に発達する乱流中で高速リコネクションが実現することを見出した点です。前述のように、磁気リコネクションは、宇宙ジェット、降着円盤、太陽フレア、地球惑星磁気圏など、宇宙では普遍的に発生する現象です。

略。

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