地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 4868 '20 6/18


①『本日の地震1回』

18日13時01分 宮城県 M3.3 震度2


18日の月齢は26.4、19日の月齢は27.4。



②『Nictイオノ』

赤58(稚内-15、国分寺ー10、山川-9、沖縄ー24)。

未精査。


③『プロトン、電子、TEC』

静穏レベル。


④『17日の活動度指数』

黒点数、総面積は0

F10.7は68.8

地磁気K指数合計は10、最大2


⑤『篠原情報( 6/18 11:31)』

太陽風速度は下がっています。

昨夜遅くに300km台を割って280kmへ下がっています。

かなり低速になっており、磁場強度も速度低下後は2~3nTと弱くなっています。


https://www.swpc.noaa.gov/products/real-time-solar-wind


⑥『太陽紫外線の低下、地球防衛軍の荷電粒子』

前者は前に書いた通り活動低下により非常に弱い。

F層を見ればよくよく分かる。

殺菌作用が弱いと細菌やウイルスは、でかい顔をしてはびこる。まさに我が世の春である。


一方、太陽風の低下によって飛来する荷電粒子は減少、地球防衛軍は殆ど居なくなる。

最強の地球防衛軍を誇ったのはサイクル19の時だった。最高は1800kmくらいだったと記憶している。

サイクル23のピークは1200kmオーバーだった。

この時は、地球防衛軍の荷電粒子を大量にばらまいてくれた。

太陽の影響は大きい。

但し、太陽が暴れても、X級一桁の大フレアが発生しようが、太陽風が1200kmオーバーしようが地震には関係ない。

だが、キャリントン級の巨大フレアになると地震と関係するようになる。


⑦『太陽風速度考』

サイクル24時の最低は確か260km迄下がったと記憶している。凡そ、考えられない速度低下ではある。

高速道路の走行速度に無理に例えると、「サイクル19」が最高180kmで走行、「サイクル23」では120km走行。ところが「サイクル24」では26kmで走るようようなものである。

いかに異常かは誰でも判るだろう。


⑧『SOLAR MINIMUM ISN'T OVER YET(ス・ウコム)』

Solar Cycle 25 is showing signs of life. In the past month it has produced the strongest solar flare in years (M1-class), and a sunspot that lasted for two whole weeks (AR2765). Now the sun is blank and quiet again. This is a sign that, while Solar Minimum may be loosening its grip, it isn't over yet.

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