地震ニュース
日本地震前兆現象観測ネットワーク 4794 ’20 4/2
①『本日の地震3回』
2日19時08分 宮古島近海 M4.5 震度3(最大)
2日03時25分 長野県 M2.1
2日00時33分 千葉県沖 M4.2 震度3
昨日の月齢は7.7、今日は8.7である。
②『本日の最大』
19時08分 宮古島近海 M4.5
③『昨日のNictイオノのとおり』
赤10。沖縄警戒。
④『本日のNictイオノ』
早朝、沖縄のfx(臨海周波数)は自動で16.76メガ。手動で実に30メガを超えいた。
台湾、宮古島、石垣島、沖縄周辺及び九州は警戒級。
注意級、津波級には至らないだろう。
⑤『参考(4708号、2019年)』
電離層は太陽エネ(紫外線、X線、放射線等)によって変動するが、地球エネ(地殻破壊等)によっても影響を受け変化する。
(7L4CWL局長の解説を引用させて頂いた)
電離層は太陽の紫外線等の影響で大気が電離して発生したイオン層で、地上から約60kmから400kmのあたりに電子密度の高い部分が複数の層に分かれて現れます。難しいことはあまり考えないで、電離層は電波を反射させる鏡のようなものと思えばよいでしょう。
下からD層、E層、F層と呼ばれます。さらにF層はF1層とF2層があります。アマ無線では主にF層反射を利用します。
●各電離層の電子密度は一定ではなく、様々な条件で変化します。
#1日の変化: 昼間に電子密度が高くなり、夜間にはD層とF1層は消滅し、E層も観測できないくらい弱くなります。
#季節変化: 夏に電子密度が高くなり、冬にはD層とF1層は非常に弱くなるか消滅します。
#太陽活動による変化: 11年周期の黒点数の増加によって電子密度が高くなります。
ハムのあいだではサイクルと呼んでいます。
現在はサイクル23(2000年ピーク)が終了し、最衰期(2006年)を折り返した時期で、コンディションはよくありません。次サイクルは24。
注)現在は、サイクル24の次のサイクル25へ向かっている。
サイクル周期は約11年位だが、もっと、延びる場合もある。
太陽の活動周期は11年ばかりではなく、約90年、約200年、約2300年、約5000年他の周期があるが、はっきりしたことは分かっていない。
Nictのfx(臨界周波数)
電波を電離層に垂直に打ち上げた時に反射する限界(最高)の周波数。
D層を突き抜けても、その上のE層やF層で反射されることもあるので、臨界周波数は各層毎に表される。
通常の臨界周波数はE層で3MHz、F層で8MHz位だが、黒点数が上昇すると更に高くなる。
臨界周波数は電離層に直角に入射した場合の数値であり、電離層の入射角が浅くなる程、反射する周波数は高くなる。
」⑥『紫外線情報(分布図)』
領域: 全国 を見ると日中のそれはだいぶ強まってきた。
4月に入った。紫外線は、日に日に強くなってくるだろう。
Eスポシーズンも間もなくである。
参考1)太陽の紫外線と武漢コロナヴィルス。
参考2)新型コロナウイルスを衰えさせる“紫外線”(週刊新潮)。
コロナウイルス等、紫外線を30分当てれば、ウイルスを無害化、除去できると医療ジャーナリストが説く、
4月に入ると紫外線に加え、気温や湿度も上昇、6月になれば紫外線量が飛躍的に増え、略。「週刊新潮(4月2日号)」
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