地震ニュース
日本地震前兆現象観測ネットワーク 4791 ’20 3/30
①『本日の地震8回(23時現在)』
30日17時15分 千葉県沖 M4.1 震度3(最大)
30日16時29分 熊本県 M2.3
30日16時26分 熊本県 M2.4
30日14時56分 豊後水道 M3.2
30日12時43分 滋賀県 M2.5
30日12時28分 茨城県 M3.2
30日07時54分 福島県 M1.9
30日00時01分 石垣島近海 M3.6
昨日の月齢は4.7、今日は5.7ある。
②『Nictイオノ』
赤3。沖縄。
未精査。
③『29日の活動度指数』
黒点数、総面積は0
F10.7は68.8
地磁気K指数合計は11、最大3
④『篠原情報(3/30更新)』
太陽の北東端に小さい黒点が現れています。太陽風は低速になっています。
太陽の北東端から小さい黒点が姿を現しました。
X線グラフは、全体の強度が少し上がりAクラスの小さいフレアが発生しています。
群番号が付けられれば3月8日に現れた2758群以来となります。
出現位置は北緯30度あたりで、新しい第25期の黒点の様です。
⑤『NEW SUNSPOT ALERT(ス・ウェザーコム)』
そろそろサイクル25の兆しが出て来る筈。出ないと太陽は病気である。
A sunspot is emerging over the sun's northeastern limb.
Based on its high latitude, it appears to be a member of new Solar Cycle 25. Confirmation is pending a clearer view of the sunspot's magnetic polarity, which is hard to discern so close to the edge of the sun. Stay tuned for updates.
⑥『太陽の紫外線と武漢コロナヴィルス』
4773号( 3/12)再掲。
篠原情報( 3/12 13:37)。
太陽風は310kmと低速状態、磁場強度は、3nT前後とやや弱い。
X線グラフは、今日から新しい図(略)を掲載。
GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1~0.8 nm、青・紫 = 0.05~0.4 nm
NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース(3/9 0400~3/12 0400UT)
グラフを見ると非常に弱い。
昨日の篠原情報は、太陽風は更に低速、無黒点、22:24 には、299km/sに落ちた。
記録更新ではないが300kmを切った。
確かに遅い。
太陽は、弱々しい。
太陽光(紫外線他)は、洗濯物、布団干し等の殺菌力とどのように関係するのだろうか??
追加)コロナヴィールス(WHO パンデミック)。
追加すると下記のようになる。
●太陽光は、洗濯物、布団干し、コロナヴィールス等の殺菌力とどのように関係するのだろうか??
太陽光(紫外線、X線等)は、今や、完全にF1層、F2層、スプレットF層を造る活力(能力)を喪失しているからである。
こんなに、F層の無いサイクル24前後の周期は史上最低であるのは間違いなく、未だかつてなかった。
こんなに弱い太陽活動を私は知らない。
サイクル19のすごさを体験している私にとってはどうしても信じられない。
●11日の活動度指数。
黒点数、総面積は0、10.7は70.5、地磁気K指数合計は3、最大1
⑦『太陽の紫外線(週刊新潮)』
新型コロナ、4月終息説は本当か ウイルスを衰えさせる“湿度”と“紫外線”
紫外線でウイルスが死滅
もっともも、世界規模での収束は簡単ではないという見解で「1人の感染者が何人にうつすかを示す基本再生産数が1以下になれば、終息に向かいます。現在、これが世界全体で2~2・5程なので、さすがに4月、5月に1を切ることはないのではないか(矢野副院長)」と見るが、それでも「暖かくなれば、ある程度終息に向かうと思います」と続けるのである。
その根拠になると思しき見解も、各方面からぼちぼち出てきていて、医療ジャーナリストが説く。
「新型コロナウイルスは湿度に弱い、という研究報告がアメリカから出され、気温22度、湿度50%の場所ではウイルスが活動できない旨が記されています。中国の研究チームも、気温が8・72度を超えると、ウイルスへの感染者が減るという研究結果を発表。湿度や気温の上昇で、ウイルスの動きが急速に鈍化することが期待されています」
これからの季節、もう一つ増えるのが紫外線の量である。これについて、長野保健医療大学の北村義浩教授は、次のように語る。
「コロナウイルスその他への実験で、紫外線を30分当てれば、ウイルスを無害化、除去できることが明らかになっています。理髪店にカミソリを殺菌する機械がありますが、あれはUVCという、紫外線のなかでも非常に強いものを当て、ほとんどすべての菌やウイルスを死滅させているのです」
では、紫外線の量が増すと、具体的にどのような効果が表れるのか。
「一番は、手すりなどに付着したウイルスが除去され、接触感染を防げること。今は2時間に1回消毒するなどして対応していますが、昼間はその労力を屋内に向けられるようになる。その結果、屋内での感染も減らせると考えられます。又、新型コロナウイルスは、空気中でも生存できることが分かっていますが、結核などの空気感染する菌に紫外線が効果を発揮することは、疫学的にも明らかになっている。ですから、空気中のウイルスへの効果も期待できるかもしれません」
この見解を、欧州における感染の爆発と重ねて説明してもらうと「仏などは北海道よりも緯度が高く、これまでの季節は紫外線のエネルギーがないに等しかった。欧州のスキンシップの多い文化も、感染拡大に影響したとは思いますが、紫外線の影響も無視できません」
但し、北村教授は、終息にはもう少し時間がかかると読み、こう続ける。
「4月に入ると紫外線に加え、気温や湿度も上昇しますが、4月の紫外線はまだ弱く、ウイルスを死滅させるには日光を1時間以上当てないといけません。しかし、6月になれば紫外線量が飛躍的に増え、実験室で使う紫外線と似た効果が期待できる。本格的に終息し始めるのは5月末から6月頭だと思います。梅雨もウイルスの天敵で、物質の表面に付着したものは雨で洗い流されてしまいます」
4月終息は無理か。だが、北村教授はこうも言う。
「7種類のコロナウイルスのうち、通常の風邪などに分類される4種類は季節性で、11月から3月頃に集中します。今回のウイルスが季節性かどうか分かりませんが、SARSも5月頃には終息しました。感染の中心だった北京は、5月には気温が30度位になる日もありますので」
これから冬を迎える南半球は予断を許さないものの、日本の他、今の感染の中心地である欧米にも、4月になれば明るい兆しが見える可能性は、低くはなさそうである。「週刊新潮(4月2日号)」
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