号外
号外 2/7
①『続く、続くグレタ現象』
5日号のグレタは生理的にムリ、同じく5日号の岡本 純子氏、6日号のグレタは生理的にムリ、オジサンの主張関連。
②『地球温暖化「CO2犯人説は大ウソ&グレタ現象』
7日の読売2面に「地球温暖化「CO2犯人説は世紀の大ウソ」(宝島社)の広告が出ていたのでびっくり、又、産経9頁に三井美奈記者の「グレタ現象」が載っていた。
またもや霊感反応!!
③『前者の紹介』
広告のキャッチコピは下記。
「科学者達が論証した誰も知らなかった事実」
「地球の気温を支配するのは太陽と雲」
「グレタ騒動」でいったい誰が儲けているのか」
「全てのCO2が悪いはナンセンス」
「国連が主張する温暖化脅威論のウソ」等。
④『続、前者の紹介』
「気候行動サミット」で注目されたのが、瑞典生まれのグレタ・トゥーンベリさんのスピーチ。
感情的かつ厳しい言葉による環境破壊への非難は、世界中から賞賛を浴び、2019年のノーベル平和賞の候補にも推薦されたという。
しかし、グローバルな環境保護は本当に喫緊の課題なのだろうか。
地球温暖化によって一体誰が困っているのだろうか?
海洋プラによる汚染が問題だといわれるが、本当に人体に影響はあるのだろうか?
自然エネは本当に環境にいいのだろうか?
貧困国に経済発展より環境問題が重要だといえるのだろうか?
地球温暖化、略、リサイクル運動など環境保護運動の科学的検証と経済合理性を大テーマに、環境保護運動の「おかしさ」を突く。
⑤『著者紹介』
著者略歴
丸山茂徳氏
1949年、徳島県生まれ。東工大地球生命研主任研究員。地球と生命の起源と進化を研究。地質学的手法を中核としながら俯瞰科学による超学際研究を推進。地球史を通じた大規模な表層環境変動を支配するのは、宇宙線‐太陽活動‐雲の量の相互作用であるという地球システム変動のメカを導いた。2000年米国科学振興協会フェロー選出、06年紫綬褒章受章。14年、日本人で4人目となる米地質学会名誉フェローに選出。
戎崎俊一氏
1958年生まれ。国立研究開発法人理研主任研究員。86年、東大理学系大学院天文学専門課程修了、理学博士。米National Research Council、、神戸大大学院自然科学研究科、東大教養学部を経て95年より現職。専門は天体物理学、計算科学。
川島博之氏
1953年生まれ。ベトナムの複合企業グループであるビン・グループの主席経済顧問。東大工学系大学院博士課程修了。工学博士。農水省農業環境技術研究所、東大農学部准教授を経て現職。
アーチボルド,デビッド氏
豪の科学者。かつては、地質学者として石油探査に従事。過去15年間に気候、戦略地政学的課題、戦闘機の設計に関する書籍、記事、論文も出版。現在は癌に関する研究をパースのカーティン大で行っている。
⑥『後者の記事引用(一部略)』
新聞で「うちのグレタちゃん」という記事が目に留まった。17歳の環境活動家の影響で、高校生の娘が肉食をやめ、プラスチック容器を家から追放する、という親の悩み相談だった。
「グレタ現象」は広がる一方。温暖化対策を理由に「飛行機は嫌。家族旅行は電車で行けるところに」と訴える子供が増えているそうな。親がいなすと、「私の未来を台無しにする」と糾弾されかねない。
先日、イートインカフェで総菜を頼んだら、木製フォークが出てきた。市販のアイスクリームについてくる木ベラの先に、切れ込みを入れたようなもの。これでサラダを食べるのは至難の業だ。皿は、硬いクラッカーでできている。パンの代わりに「皿を食え」ということらしい。エコ消費は「我慢も味」のようで、店は結構にぎわっていた。
若者向けの靴や洋服でも「プラごみ対策」「リサイクルの取り組み」をメーカーごとに点数評価する携帯アプリが人気を集めている。低評価だと客離れを招くから、各社とも真剣だ。
若者だけではない。記者仲間で食事に行ったとき、フランス人男性2人組が「肉はやめた」という。「牧畜は温室効果ガス排出量が多いしね」「健康にもいい」と盛り上がっている。以前は真っ赤なステーキが好物だったのに…。グレタおやじも増殖中だ。
⑦『太陽の病気』
連続無黒点で今大変なことが起きている。
短波滞を聞けばこの深刻な大異変は直ぐ分かる。
こんな異常なコンデションはかつて経験したことがない。
太陽はバカバカと爆発するのが仕事である。
ところがどうだろうサイクル24のおとなしさ、サイクル25到来の兆しさえ見えない。
あの元気溌剌だったF1層、F2層、スプレッドF層が殆ど見られないのだ。
前々サイクル前後からの大爆発(フレア)のX級の10とか、X15級も全く発生していない。
太陽雑音に至っては弱い、弱い。
行徳の観測データでさえ最盛期の波形が掲載されていたものだ。
磁気嵐やデリンジャー現象は全く起きていない。
反動でキャリントン現象が起きようものなら最新のパソコン(OS10)は全滅する。
旧OSの「98」や「ミレニアム」は捨てられない。
黒点は最盛期には400くらいは出なければならない。
荷電粒子を前々サイクルでは最大1200キロ、サイクル19では1800キロくらいでぶっ飛ばしていたものだ。
今の太陽風は800キロを超えたことは殆どない。つまり「地球防衛軍」はいなくなっているのだ!!
あまつさえ、最速は260キロと史上最低記録を作っているのである。
この速度をものすごく遅くして車の速度に例えてみればよく分かる。
旧サイクルでは高速道を時速120キロ、180キロでぶっ飛ばしていたものが、40キロとか60キロとかでトロトロ走る。
最低記録で例えると時速26キロの亀さんクラスのノロノロ。
とても信じられない太陽風速度(高速道速度)で驚くほかはない。
高速道を兎(80~180キロ)と亀(26キロ~60キロ)が走っている。
付
①『本日の地震2回(17時現在)』
7日08時41分 福島県 M3.8 震度2
7日05時41分 宮城県沖 M3.4
②『Nictイオノ』
赤2個。
未精査。
0コメント