地震ニュース
日本地震前兆現象観測ネットワーク 4732 ’20 1/29
①『本日の地震6(7)回』
29日22時52分 日向灘 M3.8
29日19時32分 千葉県 M4.2
29日17時45分 茨城県 M3.6 震度2
1/29 06:14 44.55N 148.02E 4.7M 択捉島の南東(信号機さん)
29日08時39分 沖縄本島沖 M5.4 震度2(最大)
29日07時00分 周防灘 M3.1
29日01時33分 釧路地方 M4.0 震度2
②『本日の最大』
沖縄本島沖の M5.4だった。
イオノは未精査、異常伝搬はノチェック。
この前兆は何も観測していなかった。
遅ればせながら一応、電離層嵐をチェックしたみた。あり、あり、あった!! 沖縄の大きな正相(P)嵐が!!
24日の午後、今時珍しく、実に3時間以上も「嵐」が暴れていたのである。
夕方4時が最大だった。Nictのデータは下記。
1/24 14:30 ~ 17:45 3:15 16:00 最大差+5.2MHz
foF2 11.1MHz
この「嵐」が起きてから丁度、120時間後の29日にピタリと至近の沖縄本島沖本日最大の M5.4 が発生したのである。
③『背景ノイズが強いと』
23時59分 宮城県沖 M3.9
19時13分 青森県沖 M4.2
12時24分 岩手県沖 M4.2
尚、この背景ノイズは地上放射ノイズと高空放電ノイズとカラSを含んでいる。
④『再掲。昨日の深読み』
おそらく、M5.4 だろうといつものような断言を避けた理由を深読みされた方は多かったろう。
なぜか、3台のプロ用受信機で少しワッチしてみた。
地震性の背景ノイズがやや強く、M4以上の後発が予想できたからである。
案の定、 青森県沖 M4.2 と 岩手県沖 M4.2 と宮城県沖 M3.9
が連続して起きた。
⑤『北海道イオノの結果』
1/29 06:14 44.55N 148.02E 4.7M 択捉島の南東(信号機さん)
1)、この前兆
26日のNictのイオノ。赤7個。北多い。
2)、この前兆
28日のNictのイオノ。8個。北海道が多い。
⑥『本日のNictイオノ』
赤3。減少。
未精査。
⑦『天秤棒効果』
未だ続いており強くなった。警戒。
⑧『29日のプロトン、電子、TEC』
静穏レベル。
⑨『今日のためしてガッテン』
大腸癌特集だった。
大腸癌で死にたくなかったら再放映を是非、見ておいて欲しい。
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