地震ニュース
日本地震前兆現象観測ネットワーク 4708 ’19 12/18
①『本日の地震6回』
18日20時54分 根室半島沖 M4.4 震度3
18日18時16分 トカラ列島近海 M3.2
18日16時26分 トカラ列島近海 M2.9
18日08時35分 沖縄本島近海 M5.0 震度4(最大)
18日05時17分 鹿児島県 M4.2
18日00時16分 福島県沖 M3.8
②『本日の イオノ』
赤6個。
未精査。
昨日の沖縄の赤は実に10個も。おまけに青が2個!!
繰り返す。10個である。
時間のある方は精査されたし。
この波形は後8時間で消える。今のうちだ。
③『Nict 渡辺情報』
【スポラディックE層】
スポラディックE層が確認された地域と時間帯は沖縄で
12/17 12:45~13:15, ●●14:15~15:30●●●。
④『TEC』
【電離圏嵐】
F領域臨界周波数は、概ね静穏な状態。
日本上空の全電子数(TEC)は、日本各地で18日の明け方から朝にかけて低い状態、●●●●●。
●●●●●が出てから約8時間後の8時35分に沖縄で M5.0が起きた。
⑤『16日の高気圧合体再掲』
朝鮮北部の25hpaと関東北部の28hpaが9時に合体、28hpaが30hpaに発達した.。列島全体に影響が及ぶと思われる。
⑥『偶然の一致か』
日本各地で全電子が明け方から、●●●●●。
上記の列島全体、日本各地に影響すると一致しているではないか!!
低い高度の気象トリガーが先発で、16日!! 後発が高い高度の18日の電離圏である。
⑦『前日の10m、北の電波』
にわかには信じられない強度ではある。
太陽エネはゼロ、地球エネ100%による電離層であり、北方縦Eによるものと思われる。
普段交信しているものにとって+60dBなんて考えられない強さ、Sメーターが不良としか思えない。
しかしこれが現実なのだろう。
ビームアンテナを使い、ロケーション(見通しの良い高所)のハム局は沢山存在するのも事実である。
JK1AEL局長(綾瀬市) > JA7EPB(青森市)、久しぶりのQSO有難うございました。59QSBでした。 ( 12/17(火) 9:21 )
JK1AEL〃 > JJ8KDZ(北海道美深町)、QSO有難うございました。59+60dB強力でした。 (12/17(火) 9:3 )
14117.JK1AEL〃(綾瀬市) > JH8RJS(北海道遠軽町)、4ヵ月ぶりのQSO有難うございました。59+20で強力でした (12/17(火) 8:45 )
JJ1OSB〃 > JH8RJS,紋別郡遠軽町、59/59朝から交信ありがとうございます。 (12/17(火) 8:22 )
⑧『参考』
(7L4CWL局長の解説を引用させて頂いた)
電離層は太陽の紫外線等の影響で大気が電離して発生したイオン層で、地上から約60kmから400kmのあたりに電子密度の高い部分が複数の層に分かれて現れます。難しいことはあまり考えないで、電離層は電波を反射させる鏡のようなものと思えばよいでしょう。下からD層、E層、F層と呼ばれます。さらにF層はF1層とF2層があります。アマチュア無線では主にF層の反射を利用します。
●各電離層の電子密度は一定ではなく、様々な条件で変化します。
#1日の変化: 昼間に電子密度が高くなり、夜間にはD層とF1層は消滅し、E層も観測できないくらい弱くなります。
#季節変化: 夏に電子密度が高くなり、冬にはD層とF1層は非常に弱くなるか消滅します。
#太陽活動による変化: 11年周期の黒点数の増加によって電子密度が高くなります。
ハムのあいだではサイクルと呼んでいます。現在はサイクル23(2000年ピーク)が終了し、最衰期(2006年)を折り返した時期で、コンディションはよくありません。次のサイクル24と予想されています。
注)
今、サイクル24の次のサイクル25へ向かっている。
サイクル周期は約11年くらいだが、もっと、延びる場合もある。
fx(臨界周波数)
電波を電離層に垂直に打ち上げたときに反射する限界(最高)の周波数です。D層を突き抜けても、その上のE層やF層で反射されることもあるので、臨界周波数は各層ごとに表されます。
通常の臨界周波数はE層で3MHz、F層で8MHzくらいですが、太陽の黒点数が上昇するとさらに高くなります。
臨界周波数は電離層に直角に入射した場合の数値であり、電離層の入射角が浅くなるほど反射する周波数は高くなります
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