地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 4689 ’19 11/29


①『本日の地震4回』

29日23時57分 宮古島近海 M4.5 震度2

29日13時01分 三陸沖 M5.5 震度3(最大)

29日10時19分 茨城県 M3.4

29日04時32分 熊本県 M2.4


②『M5.5の事前警報の検証』

1)M情報。

26日、大きく変化、数回ゼロ(収束)なった。更に驚くべき変化。この瞬間、合歓が同期60μAに跳ね上がった。

地電流は隣々々県まで、約1週間以内のイベント、要警戒。


警告要旨(場所・時期・規模)は次のとおり。

場所:隣々々県。

新潟の隣県は山形・福島。

隣々県は宮城。

隣々々県が岩手である。

時期:1週間のとおり。本日はこのなか日。

12月3日までは警報有効なので更に注意。

規模:警戒級はM5以上のことである。


参考)

収束の意味。

地下の岩盤の破壊・クラック等が終了、発震のスタンバイ状態に入ったの意味。僅かなトリガーで地震が起きる状態になること。



2)電離圏嵐。

TECは25日中緯度地域で低い状態●●●●。

震源上空の電子密度が上がり丸4個にもなった。

三陸沖は中緯度である。


3)A情報。

24日にマグ2個が落下している。4個中半分の2個である。

尚、磁場の弱まりがあり、マグは復帰できていない。後続の可能性もある、


4)K情報。

あると思うが未だ開けない。


5)超伝搬。

三陸沖の震源地の異常電離によって反射された超伝搬。

電離層反射がなければこの交信は不可能!!

60dBなら当然、三陸沖の反射によるものである。

村山情報と完全に同期している。

24日の超伝搬10mレポ。

これはA情報と同期している。

JK1AEL局長(綾瀬市) > JJ8KDZ(北海道)、QSO有難うございました。59+60dB強力でした。 ( 11/24(日) 15:24 )


③『本日のイオノ』

赤4個。

未精査。


④『備えあれば憂いなし一部再掲』

災害の備えについては旧号に詳しい。

こんな事例があった。

19日、和歌山市のビルで工事用の足場の鉄パイプが落下し頭部を直撃、男性が死亡した。

たかが鉄パイプ、直上くらいなら、怪我だけで助かったろうに運悪くビルの屋上付近から落下した。加速度が加わり約10トン近くの重さになって頭部を直撃した。

今日の昼のテレビで見たが又、鉄パイプ事故。

道路沿いの工事現場から作業員が鉄パイプを肩に担いで運ぼうとしたが長いパイプが道路上にはみ出してしまった。

丁度そこにタクシーが来て避けるまもなくパイプの先端が窓ガラスを突き抜けてタクシー内に突き刺ささった。

運転手と助手席の二人がいたがなんとその中間を直撃したのである。二人は無事だった。

1尺ずれていら、どちらか即死だった。

教訓)

鉄パイプは上からとは限らない。横からも人を襲う。

0コメント

  • 1000 / 1000