地震ニュース
日本地震前兆現象観測ネットワーク 4676 ’19 11/16
①『本日の地震3回』
16日19時48分 茨城県沖 M4.0
16日18時17分 宮城県沖 M4.2 震度3(最大)
16日00時23分 西表島付近 M3.6
②『本日の前兆』
井戸ラドンクリックが少し増えた。
最高血圧、心拍数やや増えた。
自転減速期に突入したので油断は禁物。
③『プロトン、電子』
静穏レベル。
④『TEC』
日本上空のTECは15日夕、中緯度地域で低い状態●●●、16日の明け方に中緯度地域●●が低い状態。高緯度地域●●も低い状態
中緯度地域の北緯37度(±1度)は合計●●●●●になる。
⑤『本日のイオノ』
赤7個。
未精査。
⑥『大地震、5~6日前に「前兆」 上空の電離層乱れる』
電通大の研究グループが確認 (日経、2011/5月)
多くの地震学者が予想していなかった東日本大震災だが、その5~6日前に「明瞭な前兆」を電気通信大学の研究グループが確認していた。
同グループが注目するのは地震の前に現れる大気上空の電離層の乱れ。地震学者にはない視点で独自の観測網を整え、東海地震など巨大地震の予知に成功したいと話している。
■太平洋上で観測
地震が起きた3月11日午後2時46分過ぎ。電通大の研究グループを率いる早川正士名誉教授は、東京の同大研究室で、棚が倒れないよう必死に押さえながら自問していた。「なぜ東京がこんなに揺れるのか……」
研究グループの観測網では東京に大きな地震が起こるとは予測していなかった為だ。やがて震源が関東付近ではなく東北沖の超巨大地震だったと知り、納得した。「あれが前兆だったに違いない」
早川氏によると、大地震の約1週間前に震源上空にある電離層が何らかの原因で乱れ、大気圏との境界面(高度約80キロ)が一時的に低くなる。この現象は地表と電離層の間を反射しながら進む超長波電波の到達時間を正確に測ることで捉えることができる。
研究グループはこの方法が予知に有効とみて、宮崎と福島の送信局からの電波を観測してきた。
加えて今年、米ワシントン州からの電波を日本で受け、太平洋上の電離層のチェックを始めていた。
太平洋上の電離層の異常が観測されたのは3月5~6日にかけて。調布、春日井、高知の3カ所の受信局で、電波の夜間の平均振幅が極端に短くなるという「明瞭な前兆」が現れていた。
3日後の3月9日午前、M7.3クラスの地震が三陸沖で発生した。「当初はこの地震の前兆だと思った。しかし、(観測から地震発生までの時間が)通常は約1週間なのに3日というのは短く、疑問に思っていた」と早川氏。その2日後の11日に超巨大地震が起きた。
■予知の実現目指す
電波利用の地震予知の仕組みを説明する早川名誉教授
地震と電離層異常の関係についての研究は阪神・淡路大震災の翌年の1996年から5年間、宇宙開発事業団(現・宇宙航空研究開発機構)が実施。早川氏が研究リーダーを務めた。
同氏等は予知情報を企業などに有償で提供する会社を設立、近く事業を始める。
「予知研究の資金を賄うのが会社設立の目的」だ。
内陸型の地震を中心に情報提供を始めるが、今回の経験から、海底を震源とするプレート境界型の地震の予知にも使えると判断。南海トラフ大地震の想定震源域をカバーする電波を受信できるよう、三宅島に受信局を近く設ける。(編集委員 吉川和輝)
⑦『本日の日経』
上記関連の電離層の変化による正確な地震予知についての記事あり。
余り長文ではなくコンパクトにまとめたレポ。必読!!
【早川氏の理論】
地震が起こる約1週間前、前兆現象として地殻のヒビ割れが起こる。
このヒビが電磁波を発生させ、地球上空の電離層に作用、同層は通常、上空60~800キロメートルに存在するが、電磁波の影響を受けると地上に数キロメートル近づく。
地上から送信される電波は電離層ではね返り再び地上で受信される為、異常があった場合は、電波の送受信がいつもより短時間で行われることになる。
各地の観測所で得られた結果から地震の震源地と発生時期を予測している。
尚、地震予知の研究論文、著書多数あり。
⑧『東松島の中井政義氏へ』
早速PDFや添付資料等有難うございました。パソコンの調子が悪く未だ開けません。
当会の活動内容とのことですが新聞、テレビ、雑誌等や昨年、国際センターで開かれた3.11メモリアルアマ展示会の際の地震関連の資料等多数あります。
ネットのh、、、、kahoku、com、nakai、kou、、、、で一部、送ろうとしたのですがトレンドのセキュリテイに止められてしまいました。
一度、電話いただけませんでしょうか。電話その他は矢本字町浦の佐藤省五郎さんが分っていると思いますが… 又は、アマチュア無線局名録のJA7HOQに記載されてます。
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