地震ニュース
日本地震前兆現象観測ネットワーク 4670 ’19 11/10
①『本日の地震2回』
10日04時44分 播磨灘 M3.3
10日03時42分 播磨灘 M3.1
②『8日の縦E、そのあと』
又もあり、いやが上にも地震性だと断定せざるを得ない伝搬ではある。
山口県等中国地方の信号が地震性のQSBを伴ってやや強く入感したばかりである。地球エネによる局部的なEs。
③『検証』
山口県等の直ぐ東側で2連発(瀬戸内海)が起きたばかりだが、本日、 またもや中国地方の岡山県沖で3時42分と4時44分に播磨灘2連発が起きた。
普段あまり地震がなく予知の難しい場所である。
④『本日のイオノ』
赤3個。未精査。
⑤『Nict篠原情報(11/10 更新)』
太陽は無黒点、低速風が続き、磁気圏も穏やかです。
太陽風の速度は330kmから350kmへ少し上がっていますが低速の状態が続いています。
磁場強度は、3~4nTとやや弱い状態で、太陽風は穏やかに推移しています。
太陽風磁場の南北成分は、弱い南寄りが続いています。
速度が下がっているので、磁気圏は基本的には穏やかですがAE指数には200~300nTの小規模の変化も起きています。
SDO衛星AIA193では、太陽の低緯度域にコロナホールは見えず、
この後も太陽風は穏やかな状態が続きそうです。
⑥『再掲。太陽活動』
未だサイクル25は立ち上がらない。遅い。
何回も言うが、S.25はかなり低調になりそう。
⑦『スポラディックE層』
臨界周波数8MHzを超える強いスポラディックE層の発生は、確認されていません。
⑧『高気圧合体』
10日の昼、大陸北部の12hpa、南に24hpa、日本海に16hpaの3Hがあったのが、10日15時に日本海の16hpaの1Hに集約合体された。21時には本県沿岸に。
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