地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 4622 '19 9/22


①『本日の地震6回』

22日20時36分 トカラ列島近海 M3.9

22日14時50分 熊本県 M1.7

22日06時56分 長野県 M1.8

22日03時53分 広島県 M2.6

22日02時49分 京都府 M2.9


②『本日のイオノ』

赤、2個。

精査したがこの赤はEsではなかった。発生はゼロである。


③『Nict 杉山情報』

臨界周波数8MHzを超える強いスポラディックE層の発生は、確認されていません。


④『災害に備える』

軽量で折りたたみ持ち運べるヘルメットは紹介してあるが、やはり購入しておくべきだろう。

助けを呼ぶ、居場所を知らせるホイッスルも「野田笛」で紹介してある。

倒壊等で、瓦礫に埋もれた場合は音が小さくなる。

又、怪我をした時は強くは吹けない。

ホイッスルの必要条件はただ一つ、弱く吹いても大きな音が出る事である。

「野田笛」は試して合点だが下記は吹いたことがない。

SOS用に使えそうなので紹介しておく。

DIME11月号別冊「大人の逸品」に載っている。

シスマックスの「ナイトコアチタンホイッスル(5800円)」である。

能書きによると、文句なくかっこいいホイッスルだ。

純チタンに比べ、鋼製、耐食性や耐熱性にもすぐれ、航空機のタービンにも使われている「TC4チタン合金」を使っている。

最大音量はその航空機のエンジン音に匹敵する120デシベル。緊急時に役立つとあるが、120デシベルの大音量が果して出るのかは試していない。この大音量は俄かには信じがたい。購入した方は是非この音量を知らせて欲しい。


尚、野田笛は中のコルクが熱に弱く高温に曝されるとダメになる。

話は変わるが、電気代の節約にもなるので、太陽光発電と少し大きいリチュムイオン電池の組み合わせは大規模停電、長期停電になくてはならないので明日、用意された方が良い。

県や市の購入補助金制度(旧号)は終了してしまったが自腹でも用意しておくべきだ。


⑤『復旧したはずなのに…「隠れ停電」千葉県内で相次ぐ』

千葉県の大規模停電は、23日で発生から2週間になる。

停電が続いているのは約2300軒(22日午後8時現在)で、ピーク時(約64万1000軒)の1%以下になった。ただ、県内では停電が解消したとされる地区で電気がつかないケースが頻発。電柱から住宅に延びる引き込み線の損傷などが原因で、東京電力も詳細を把握しきれず対応に追われている。

東電の発表で、19日に町全域で停電が解消したとされた多古町。町役場にはその後、「家の電気がまだつかない」とする町民からの問い合わせが20日までに43件寄せられた。

電気は変電所や電柱に設置された変圧器で少しずつ電圧を下げながら、家庭に送られる。東電は台風の影響で損傷した高圧線の復旧を終え、通電したことを監視システムで確認すれば、その地区の停電が解消したと発表している。

だが、低圧線や引き込み線には監視システムがない為、損傷や不具合で停電が続いていても、東電は確認することができない。

「隠れ停電」とも呼ばれ、東電にも利用者からの問い合わせが相次いでいるという。


⑥『エアロゾルと地震の関係』

近日号に。

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