地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 4620 '19 9/20


①『本日の地震1回』

20日09時09分 山口県沖 M3.2


発生が1回と急減。


②『本日のイオノ』

赤、2個のみ。急減。

精査すると自動観測によるエラーで「赤」はなかった。

新型機ではよくあるエラー。


③『Nict 杉山情報』

スポラディックE層

臨界周波数8MHzを超える強いスポラディックE層は、19日、稚内、国分寺沖縄で発生し、20日は発生が確認されていません。


④『M情報』

今朝、大きな変化があった。即ち、東が振り切れた!!

同時に南は20迄急減した。

東のイベントは言わずもなの太平洋側。

規模は警戒級と思われ、1週間くらいは要注意。イオノがブロッキングなら同期している。しかし、シーズンオフなのでこの可能性は低いと思う。

各バンドをワッチしていれば確かな情報を出せるのだが多忙でワッチはしていない。

今月下旬くらいまでは自転に急ブレーキがかかり来月からはますますブレーキが強まる。

加速(+)より減速(-)が怖い。


正相嵐(+)より負性嵐(-)も怖い。

地電流は振切(+)よりも収束(-)が怖い。

尚、ブロッキング現象は全てがマイナスを意味する。

なんといっても収支が黒字ならいいが赤字になると大変だ。

折からの台風17号はターファー(鯰)である。地震鯰でなければよいが…


⑤『KNA情報』

今のところない。


⑥『台風補遺』

伊勢湾台風の気圧は929hpa。

9月9日の東京湾台風は965hpaだった。

共に「湾」台風だったが、共に「15号」台風でもあった。

その年に発生した15番目の台風である。

被害が大きい点でも共通しており、前者は「水」、後者は「風」。

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