地震ニュース
日本地震前兆現象観測ネットワーク 4599 '19 8/29
一部のブログでは重複部分があります。
①『本日の地震3回』
29日21時14分 宮城県沖 M3.5
29日09時57分 熊本県 M2.6
29日08時46分 青森県沖 M6.1 震度3(最大)
②『本日の最大』
08時46分 青森県東方沖 M6.1
③『この前兆』
昨日のイオノ・嵐・擾乱等は、未精査。よく見ていなかった。
井戸ラドンをチェックする為にたまたま電源をオンにした。
4597号(8/27の⑧井戸ラドン(室内に移動)を再掲。
今(27日の深夜から28日あけにかけて)、スイッチオンしたところ、クリック音が多くなっている(バックナンバー参照、主に三陸沖のM6以上の前兆)。
④『井戸ラドン計の実績』
定評ある非常に正確な「深井戸」からのラドンガス放射線量が間違いなくアップしていたのだ。
デジタルパルスカウンターが故障中で実カウント数は記せないが(主に三陸沖のM6以上と思われる)クリック音増加があったので急遽アメーバの文末アップしておいた項目である。
これは、28日の午前0時半ころまで増え続けていた。
このガイガー管に寿命は、約30000時間である。
30年前から観測を開始(就寝中は電源オフ)。データは豊富。現在4本目を使用中だがこれも寿命が尽きるのも近い。とっくの昔、製造中止されてており、交換用のニューは入手不可能である。
この最後のタマは読者の東京の門間女史の尽力によってやっと入手できた。
現時点ではおそらく日本には、在庫がないのではないかと思う??
国家的な援助を期待したいが、叶わぬ「夢」であろう。
尚、M7以上に反応する「木村式」も「特許予定高感度マグ」も今回は作動していなかった。これも正確である。
前者は、大凡、30年年前から、後者は50年前から観測している。
⑤『カラS観測のの歴史』
これも古い。既に1989年の「ハムジャーナル」の5月号に掲載されている。
著名な、立川正幸OM(JG1UCM)の記事である。
⑥『電波障害、月の運行』
1982年に1級通信士の阿部洋祐氏の「セイムウエイ(あづま書房800円)」が出版されている、非常に興味深い本だ。一読に値する。
⑦『本日のイオノ・嵐・擾乱等』
未精査。
⑧『赤のみをカウント』
これだけでも明日の予報になるのでカウントしてみた。
合計51個で多い。
内訳は、国分寺のみが9個で後の3ヶ所は14個で同数である
尚、昨日は計16個で少なかった。本日の1/3以下である。
逆に言うと昨日の3倍以上に増加。
⑨『国家的支援』
儚い望みだが、欅電位で有名な渡辺氏の市中心部の小店舗が空いている。狭いのでそのままになっておりシャッターが下り閉ざされたままだ。
渡辺記念館にするには狭いので無理だが、旧号に書いたようにここに地震前兆観測所を置いてはどうだろう。
ノウハウが残っているので欅電流や地電流の観測を復活させ、屋上にビームアンテナを設置しカラSや太平洋岸の孫6、孫7観測、それに地熱観測もできる。
地下室を10mくらいボーリングしてラドンガスの観測をするなどでかなり前兆観測の精度は上がると思う。
データ取リや連絡、無線による情報発信、メンテなどでボランテア(無線の有資格者)のスタッフはどうしても複数必要ではあるが…
⑩『二つ玉、天秤棒』
昼の天気図によると朝鮮北部の02hpaと道東部沖の98hpaによる天秤棒効果で北海道方面は要警戒。
0コメント