地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 4586 '19 8/16


①『本日の地震1回』

16日19時06分 茨城県 M2.7


②『再掲2日連続のイオノ情報』

残念ながら東北には観測所はない。北は、稚内だけである。

この稚内が特に地震性の強いイオノが出現し、臨界周波数が異常に上昇していた。

この電離層は広がりは大きく青森上空まで広がっていたようである。又、13日と15日には、P嵐も出た。


③『広範囲の地震性イオノ』

未だEsシーズンで少しワッチすると多発しており、密度は濃く、広範囲に広がっているのが分る。

このEs群は、北方露迄、広がっていたようである。

下記が発生していた。

8/15 07:24 4.3M カムチャツカ半島東沖

8/15 13:54 4.9M 千島列島の東

8/16 04:31 4.9M 千島列島(信号機さん)


④『NICTの"fxEs" 48hが修復された 』

31日から不調だった、NICT "fxEs" values for the past 48h が元通りに直った。

「赤単」などのチェックが出来るが新型機の自動画面なので観測ミスがあり注意を要する。


⑤『昨日と本日の赤比較』

単純な比較だが昨日は、87個だった。

今日はかなり減って64個だった。

因みに昨日の地震は非常に多かった10回もである。


⑥『イオノと地震の関連性は世界的大発見』

マスコミの目に留まるようにイオノと地震の関連性は世界的大発見と何回も書いたが、前日、14日のイオノの赤合計は間違いなく多かった。

赤のアドバルーンを1個、1個数えたのたが、

稚内 39個

国分寺 23個

山川 37個

沖縄 34個の合計数は実に133個に達していたのである。

かくて、翌日には、10回の地震が多発したのである。

この、「イオノと地震の関連性」を実証するもので、大発見というのは決して大げさなものではないのがよく分る。


⑦『赤が減り地震も減った』

133個の翌日は87個と極減。

地震はたった急に減ってしまった。

但し、北方露のカムチャツカを加えると合計4回の地震が発生している。

則ち、茨城県1回 、カムチャツカ1回、千島の2回の合計4回。


⑧『繰り返す』

赤113個で10回発生。

赤87個で4回発生。

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