地震ニュース
日本地震前兆現象観測ネットワーク 4477 '19 4/27
①『本日の地震5回』
27日20時32分 福島県沖 M4.3(最大)
27日12時49分 奄美大島近海 M2.4
27日11時59分 根室半島沖 M3.9
27日09時57分 福島県沖 M4.2 震度2
27日06時36分 釧路沖 M3.5
全て海洋地震。
②『カラS、幽霊信号』
18時半頃VHF帯の受信機に灯を入れたところカラSを確認、Sメーターは6前後の小刻みな変動を繰り返していた。
とって返し、別室のスペアナを見たら、多くの幽霊信号が出現していた。撮影しておいた。
本県周辺沖のイベント、規模は警戒級、明日(以降)。
③『M情報』
昨夜の電話。外気温の低下に因るものなのか南北の地熱が変動しながら若干、低下して11.6℃で落ち着いた。
一方、地電流は東がやや大幅に変動、30~50μAの間。
南はかなり減少して0~数μA。両者とも安定しない。
仙台はかなり寒くストーブを炊いて暖をとっている。5月が近いというのに灯油を買う羽目になった。
北海道は雪、本州でも高地は雪である。
太陽の無黒点(SSN=0)で地球は冷えるようだ。
ハムのとっても無黒点が長期に及ぶのは本当に困る。電波はさっぱり飛ばない。
安価で優秀、高性能なHF機が出揃っているのに!!
未だ、かつてこの価格帯でこんな優れものが出た時代はなかっただけに残念である。
しゃべらないと英語の会話力は落ちる。
Nictを見ると以前のサイクルであれだけ出ていたF1層、F2層、スプレットF層は姿を消している。
これは異常事態だ。
サイクル19やサイクル23を知っている者にとっては太陽の衰退振りは驚きである。もし、エネルギーをせっせと貯め込んでいるとしたら??
そして突然 牙を剥いて一挙に爆発したら(X30級規模) 地球は大変なことになる。
④『Nict デヴェラ情報』
無し。
未精査。
⑤『プロトン、電子、TEC』
静穏レベル。
⑥『Nict 篠原情報(4/27 13:57 )』
太陽風速度は350kmへ下がり、低速になっています。しばらく低速の状態が続きそうです。
磁場強度は、4nT前後と平均的な状態です。
SSN=0 SFI=67 A=4 K=1
⑦『HSPが地震耳の謎を解くー地震予知は出来る!』
アマゾンから取り寄せて読んでみた。
短時間で読めるし、価格も手ごろ(800円)、内容も説得力があるので、ご一読を!
ネットでも見ることが出来る本県多賀城の猫田さんの力作である。
HSPに付いては旧号でも取り上げておいた、「共感覚」についても書いてあるのがうれしい。
梶さんは、「共感覚者」で耳で随分、地震予知をしており正確である。
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