地震ニュース
日本地震前兆現象観測ネットワーク 4472 '19 4/22
①『本日の地震3回
22日20時18分 栃木県 M2.8
22日07時16分 石川県 M2.4
22日04時27分 和歌山県 M2.9
全て内陸部の地震。
②『Nict デヴェラ情報』
無し。
③『20日の活動度指数】
黒点数 0
黒点総面積 0
F10.7 69.3
地磁気K指数2、最大1
④『Nict 篠原情報(4/22 13:30 )』
低速風が続いています。
無黒点になっています。
⑤『 仙台管区 地域火山監視・警報センター(22日14時00分)』
噴火警戒レベルを2から1に引下げ。
吾妻山、大穴火口周辺の隆起・膨張を示す地殻変動は、2018年12月上旬頃から次第に緩やかになり、現在は概ね停滞しています。
又、火山性地震は2月以降減少傾向がみられ、火山性微動は2018年12月23日を最後に観測されていません。
これらのことから、大穴火口から概ね1.5kmの範囲に影響を及ぼす噴火の可能性は低くなったものと判断し、本日(22日)14時00分に噴火予報を発表し、噴火警戒レベルを1に引き下げました。
大穴火口や旧火口周辺では、火山ガスの噴出が認められており熱活動も継続していることから、火山灰や高温の土砂、熱水等が突発的に噴出する可能性があります。
⑥『2日前、ホットスポットで地熱が低下していた』
20日のM情報によると、外気は約20℃なのに地熱は9,4℃から、9.1℃に低下した。
外気上昇で温められているのに、なぜか地熱は0.3℃低下したことになる。
地震もさることながら火山活動の影響ともとれる。東北方面~略。
⑦『連動???』
多数の火山帯が走る新潟県の地熱が珍しく下がった。外気温が日増しに上昇しているのに。
今日などは記録破りの真夏日が照り続けた。
吾妻山の噴火警戒レベルを2から1に引下げ。
2日後のシンクロである。
●前者は9.4度から9.1度に!!!
●後者は2から1ヘである。
⑧『外気温は確かに上がってきた』
本日は、28地点で真夏日を記録。
群馬県の館林市に32.1℃をはじめ前橋市で30.2℃、埼玉県の秩父で30.6℃と関東や東北南部などで計28地点で真夏日を記録した。
仙台でも29.9 ℃まで上がり、4月の観測史上1位を記録。
とにかく暑かった。
村山情報の地熱低下は隣県の福島県(吾妻山)のマグマ溜まりが下降したのか、縮小したのか火山活動が低下したのは事実であろう。
上がれば噴火(阿蘇)し、下がれば噴火レベルの引き下げ、新潟県のデジタル地熱計は、目が離せない。
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