地震ニュース
日本地震前兆現象観測ネットワーク 4399 '19 2/8
①『本日の地震5回』
8日12時16分 鳥取県 M3.2 震度2
8日08時06分 トカラ列島近海 M3.6
8日06時39分 宮城県沖 M4.0
8日06時34分 静岡県 M4.1 震度3(最大)
8日04時28分 長野県 M3.0 震度2
②『再掲。昨日、K情報』
最大は今朝の 静岡県 M4.1 震度3だった。
三重(トリオ)体感なので、そのうちの一つが該当するのではないか??
彼女宅から隣々県のイベントである。
③『5日の井戸ラドン、幽霊信号』
5日夜、井戸ラドンのクリック音はやや多い。
スペアナには 幽霊信号が出ていた。
そんなには強くはない。
観測時間は夫々約10分弱、30分以上なら精度は更に上がる。
7日02時38分 岩手県沖 M4.1
8日06時39分 宮城県沖 M4.0 の2回が該当するものと思われる。
④『南海トラフ地震に関連する情報(気象庁)』
7日、開催した判定会で評価した、南海トラフ周辺の地殻活動の調査結果は以下(抄)。
現在のところ、南海トラフの大規模地震の発生の可能性が平常時(注)と比べて相対的に高まったと考えられる特段の変化は観測されていません。
(注)南海トラフ大規模地震(M8~M9)は、「平常時」においても今後30年以内に発生する確率が70から80%であり、昭和東南海地震・昭和南海地震の発生から既に70年以上が経過していることから切迫性の高い状態です。
1.地震の観測状況
南海トラフ周辺では、特に目立った地震活動はありませんでした。
プレート境界付近を震源とする深部低周波地震(微動)のうち、主なものは、
(1)四国西部:1月11日から1月16日迄
(2)紀伊半島中部:1月18日から1月23日迄
(3)四国東部:1月23日から継続中
(4)四国西部:2月1日から継続中
(5)東海:2月3日から継続中
2.地殻変動の観測状況
上記(1)、(2)、(5)の深部低周波地震とほぼ同期して、周辺に設置されている複数の歪計で僅かな地殻変動を観測しました。又、周辺の傾斜データでも、僅かな変化が見られています。
衛星観測等によると、御前崎、潮岬及び室戸岬の夫々の周辺では長期的な沈降傾向が継続し、2018年春頃から九州北部で更に同年秋頃からは四国西部でもこれまでの傾向とは異なる地殻変動を観測しています。
3.地殻活動の評価
上記(1)、(2)、(5)は、想定震源域のプレート境界深部において発生した短期的ゆっくり滑りに起因するものと推定しています。
衛星観測による2018年春頃からの九州北部の地殻変動及び同年秋頃からの四国西部の地殻変動は、日向灘北部及び豊後水道周辺のプレート境界深部における長期的ゆっくり滑りに起因するものと推定しています。
上記観測結果を総合的に判断すると、南海トラフ地震の想定震源域ではプレート境界の固着状況に特段の変化を示すようなデータは今のところ得られておらず、南海トラフ大規模地震の発生の可能性が平常時と比べて相対的に高まったと考えられる特段の変化は観測されていないと考えられます。
⑤『Nict 酒井情報』
●●●●●(沖縄)
2/8 11:00~12:30
詳細)
2/8 10:45 - 12:30 の間、Es臨界周波数は8MHzを上回る発達、この間の最大値は12:00 頃の約 13MHz。
11:30 11.7MHz 11:45 10.8〃 12:00 13〃 12:15 12.6〃 12:30 8.4〃。
⑥『Nict 篠原情報( 2/8 16:06)』
太陽風は平均的な速度に戻っています。
⑦『山川(1/1 04:15)の火山性ノイズ関連』
桜島に関する情報 第11号(2月8日16時00分 福岡管区気象台・鹿児島地方気象台)。
噴火活動が続いている。
7日夜に爆発的噴火が発生、噴煙は火口縁上1300m迄上がり、弾道を描いて飛散する大きな噴石は4合目(南岳山頂火口より1300mから1700m)迄達し、又、同火口では、期間を通して火映を観測した。
火山性地震は7日以降やや多い状態で、継続時間の短い火山性微動が発生した。
2月4日からの火山性地震、火山性微動、爆発的噴火の回数は以下のとおり。
火山性地震 火山性微動 爆発的噴火
2月 4日 28回 9回 0回
5日 13回 0回 0回
6日 30回 0回 0回
7日 59回 0回 1回
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