地震ニュース
日本地震前兆現象観測ネットワーク 6363号 '24 8/13
①『本日の地震4回』
13日 10時17分 沖縄近海 M4.1
13日 05時16分 青森県沖 M3.6 震度2
13日 03時47分 北海道沖 M4.6 (最大)
13日 00時46分 沖縄近海 M3.6 震度2
全て海洋地震、内陸部はなし。
13日の月齢は8.7。
赤35(稚内5、国分寺19、山川7、沖縄4)
関東方面は特に警戒。
③『国分寺N嵐警戒』
8/13 12:45 から8時間
最大13:15 -4.2MHz 5.3MHz
④『山川N嵐警戒』
8/13 07:30から13時間15分
最大 12:45 -5.0MHz 4.7MHz
⑤『沖縄N嵐警戒』
8/13 10:15から10時間
最大16:15 -5.5MHz 5.4MHz
3か所のN嵐の時間差発生は非常に顕著な電離層前兆であり、警戒(+)すべし。長時間の発生も気にかかる。
⑥『電離圏嵐』
F領域臨界周波数で、電離圏嵐が確認された地域と時間帯。
8/12 23時~8/13 17時 : 稚内で低い状態
8/13 8時~17時 : 山川で低い状態
8/13 13時~17時 : 国分寺、大宜味で低い状態
日本上空の全電子数(TEC)で、電離圏嵐が確認された地域と時間帯。
8/13 6時~9時 : 北緯39~47度で低い状態
今回の電離圏嵐は暫くぶりに「赤丸」を付けたいが、太陽エネが強く、地磁気K指数計は42と高く、分析する時間がない。
曖昧な警報は出せない。
⑦『篠原情報( 8/13 09:38 更新)]
太陽風磁場が南向きに強まり、北海道や能登で低緯度オーロラが観測されています。
⑧『「強烈な」太陽嵐による地磁気嵐、中緯度地域でオーロラ観測も( Sanka Vidanagama / AFP)』
米海洋大気局は12日、強烈な太陽嵐の影響で、激しい地磁気嵐が観測されたと発表した。
この為、通常よりも低緯度地域にオーロラが出現する可能性があるとしている。
NOAAによると、日本時間13日0時以降、レベル5段階のうち4に相当する非常に活発な地磁気嵐が観測された。
太陽嵐は、太陽から大量のプラズマが放出される現象「コロナ質量放出」によって引き起こされ、放出されたプラズマ粒子が地球に到達すると磁場に乱れが生じる。
1日には、米航空宇宙局のマシュー・ドミニク飛行士が、滞在している国際宇宙ステーションから撮影した荘厳なオーロラの動画をXで公開した。
こうした現象が増えているのは、11年周期の太陽活動が、最も活発な「極大期」に近づいている為だ。
⑨『12日の活動度指数』
黒点数は228
黒点総面積は2450
F10.7 272.4
地磁気K指数の合計は42、最大7
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