地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 6349号 '24 7/30

①『本日の地震6回』

30日 21時48分 宮城県沖 M3.9

30日 06時23分 福島県沖 M3.7

30日 05時08分 トカラ列島近海 M3.4  震度2

30日 02時08分 石川県 M2.9

30日 01時25分 日向灘  M5.2 震度4(最大)

30日 00時44分 鳥取県 M2.6

30日の月齢は24.2。


②『本日の最大』

01時25分 日向灘  M5.2 震度4


③『26日の警告』

赤30(稚内13、国分寺4、山川10、沖縄3)

略、山川警戒。

山川のイオノを見ると、地震性fxが顕著だった。

至近距離の日向灘の前兆を見事にキャッチしていたのだ。 120時間型である。


④『Nictイオノ』

赤8(稚内6、国分寺0、山川0、沖縄2)

北、警戒。


⑤『山川電離層擾乱』

7/30 13:00 から2時間半。

最大14:30 4.2MHz  6.3MHz

山川のみである。他は嵐もなければ擾乱もない。


⑥『村山情報』

約80μAで落ち着いていた東からの地電流は昼になって低下した。

かなり減少して現在、約12μA。

収束なら、福島県沖(隣県、隣々県)と反対側の日本海方面共に1週間は警戒である。


⑦『篠原情報(7/30 13:52 更新)』

太陽風の乱れが到来し、中規模フレアやCMEの発生が続いています。

今朝、30日8時半にACE衛星で太陽風の急な強まりが観測されました。

速度は、330kmと低速状態から450km、やがて480kmとやや高速になり磁場強度は、5nTと平均的な状態から、

15nTに強まっています。

この強まりが地球に達して磁気圏を圧縮したことにより30日9時に静止衛星であるGOES衛星で磁場の急な強まりが観測されています。


⑧『放射線帯電子』

やや高いレベル。

⑨『プロトン、TEC』

静穏。

⑩『29日の活動度指数』

黒点数は215

黒点総面積は1720

F10.7 223.1

地磁気K指数の合計は10、最大2

0コメント

  • 1000 / 1000