地震ニュース
日本地震前兆現象観測ネットワーク 6298 '24 6/8
①『本日の地震2回』
8日 10時11分 奄美大島近海 M4.2 震度2(最大)
8日 08時08分 佐渡付近 M3.7
8日の月齢は1.6。
②『Nictイオノ』
赤76(稚内1、国分寺26、山川34、沖縄15)
山川は34とやや突出。南海トラフの前兆を感じ取っていると考えられる。
現に、スロースリップは大きくなっている。
③『144MHzリアルタイム情報』
膨大なレポ数に驚いた。
国分寺の電離層や特に山川の電離層が強烈で日本全国最高・最良ののコンデションでの交信が多かった。
④『篠原情報報(6/ 8 13:31 更新)』
M9.7の中規模フレアが発生しました。CMEによる乱れが到来する可能性があります。
⑤『太陽フレアと強烈な放射嵐S.W.COM)』
記録的な活動領域(AR3664)は、6月8日(0149 UT)に再び非常に強いフレア(M9.7)を引き起こした。
フレアからの極端紫外線は地球の大気圏の上部を電離させ、西太平洋全域で深い短波電波障害を引き起こした。
船員やアマチュア無線家は、30MHz以下のすべての周波数で信号の消滅に気付いたかも。
更に興味深いのは、放射能嵐、フレアによって加速された高エネ陽子は、地球に降り注ぎ、地球の近くにあるすべての衛星に衝突している。
SOHOのコロナグラフ動画の「雪」の斑点は、宇宙船のカメラに衝突したエネルギーの高い陽子によって引き起こされたもの。
⑥『プロトン』
衛星観測によると、静止軌道における10 MeV以上のプロトン粒子フラックスは、8日2時0分UTから上昇をはじめ、8日2時55分UTに10 PFUを超えてプロトン現象が発生した。
更に、プロトン粒子フラックスは上昇を続け、8日4時55分UTに100 PFUを超えた。
現在の10 MeV以上のプロトン粒子フラックスは、550 PFU前後で推移し、プロトン現象は継続中。
⑦『デリンジャー現象』
活動領域3697で発生したM9.7/1FのLDEフレアの影響により、8日10時30分から11時30分にかけて日本各地でデリンジャー現象が発生した。
⑧『7日の活動度指数』
黒点数164
黒点総面積 1030
10.7 184.4
地磁気K指数の合計22、 最大4
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