地震ニュース
日本地震前兆現象観測ネットワーク 6294 '24 6/4
①『昨日の地震14回』
3日12時57分 神奈川県 M3.7
3日11時59分 石川県 M2.2
3日09時34分 石川県 M2.9
3日08時40分 能登半島沖 M3.0
3日08時03分 石川県 M3.1
3日07時14分 石川県 M2.5
3日07時09分 石川県 M2.8
3日06時54分 石川県 M3.4 震度2
3日06時50分 富山湾 M3.2
3日06時49分 石川県 M3.2 震度2
3日06時45分 能登半島沖 M3.7 震度2
3日06時40分 能登半島沖 M4.8 震度4
3日06時31分 石川県 M6.0 震度5強(最大)
3日04時40分 静岡県 M2.7
②『本日の地震3回』
4日 23時42分 石川県 M3.0
4日 23時26分 福島県 M2.1
4日 00時20分 石川県 M2.8
地球の自転は減速から加速に切り替わった。
ブレーキからアクセルヘ。
昨日の最大はM6、今日の最大はM3。
発生回数は昨日14回、本日3回、この落差、ブロッキング現象???
4日の月齢は27.0。
③『焼岳火山情報(6月4日16時00分 気象庁)』
焼岳では、山頂付近を震源とする微小な火山性地震が増加しています。
火山性地震の日回数は、6月2日20回、3日4回、4日15時までに3回(速報値)でした。
又、5月25日から6月3日までの10日間の火山性地
震の合計回数は78回で、山頂付近で緩やかな膨張を示すと考えられる変化が続いており、中長期的に火山活動が高まってきている可能性がありますので、今後の火山活動の推移に注意してください。
④『Nictイオノ』
赤76(稚内2、国分寺13、山川25、沖縄36)
赤76は今年最多。
⑤『NictのスポラディックE層解説』
https://swc.nict.go.jp/knowledge/ionosphere.html
「スポラディックE層」は、高度約100kmに局所的かつ突発的に発生する現象で「Eスポ」とも略称されます。
スポラディックというのは、突発的なという意味です。
日本付近では、春から夏にかけて昼や夕方に強い(電子密度の高い)スポラディックE層が発生する傾向があります。
強いスポラディックE層が発生すると、通常は電離圏で反射されないFM放送等のVHF帯の電波が反射されて異常伝搬し、 混信が発生することがあります。
図4は、イオノゾンデによる電離圏観測で、左は通常のイオノグラム、右はスポラディックE層が発達したときのイオノグラムです。 スポラディックE層が発生すると、E領域の臨界周波数が通常に比べて大きく上昇していることがわかります。
スポラディックE層の発生には、高度100km付近における大気の風のパターンが重要な働きをしていることがわかっています。
ラジオ放送愛好家やアマチュア無線家からは、通常不可能な遠距離に放送や通信を可能としてくれる現象として歓迎されています。
⑥『デリンジャー現象』
活動領域3697で発生したM2.4/1Nフレアの影響により、4日15時30分に国分寺、山川と大宜味で弱いデリンジャー現象が発生した。
今後1日間、Mクラスフレアの発生に伴い、デリンジャー現象が発生する可能性30~50%。
⑦『Nictのデリンジャー現象解説』
「デリンジャー現象」は、大規模な太陽フレアに伴うX線や紫外線の急増により、 高度60-90km程度のD領域が異常電離して電子密度が高くなり、通常はD領域を通過する短波帯の電波が吸収されてしまう現象です。
「突発性電離圏擾乱」とも呼ばれます。図3はイオノゾンデによる電離圏観測で、左が通常のイオノグラム、 右がデリンジャー現象発生時のイオノグラムです。
強いデリンジャー現象が発生すると、短波帯の通信途絶(ブラックアウト・通信が全く出来なくなる)が発生し、 まれに数時間継続する場合もあります。
⑧『山川観測所でN嵐、警戒』
6/4 21:00から15分
最大 21:00 -4.6MHz 4.5MHz
⑨『沖縄観測所でN嵐、警戒』
6/4 19:30 から1時間
最大19:30 -8.1MHz 3.8MHz
⑩『各ハムバンドのEs交信』
各ハムバンドのEs交信は好調でレポ数が非常に多い。
太陽エネ地球エネとのコラボ、どちらも強い。
⑪『篠原情報報(6/ 4 13:58 更新)』
太陽風の乱れが到来しましたが、磁気圏は穏やかに推移しています。
⑫『1日の活動度指数』
黒点数 192
黒点総面積 1130
F10.7 226.9
地磁気K指数の合計6、 最大2
F10.7は、 179.4から226.9ヘ激増している。
⑬『3日の活動度指数』
黒点数 215
黒点総面積 880
10.7 186.0
地磁気K指数の合計11、 最大5
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