地震ニュース
日本地震前兆現象観測ネットワーク 6181 '24 2/11
①『本日の地震、未整理』
11日23時49分頃能登半島沖 M3.6 2
11日23時26分頃能登半島沖 M3.2 2
1日18時35分頃佐渡付近 M4.2 2
11日18時18分頃石川県能登地方 M3.2 1
11日15時44分頃千葉県南東沖 M3.2 1
11日12時36分頃石川県能登地方 M4.7 4(最大)
11日11時25分頃茨城県南部 M3.7 2
11日00時34分頃新潟県上中越沖 M4.3 2
11日の月齢は1.2
②『NIctイオノ』
赤2(稚内1、国分寺0、山川0、沖縄1)
未精査。
③『山川P嵐警戒』
2/11 13:15から7時間半
最大18:15 +5.MHz5 14.9MHz
④『沖縄P嵐警戒』
2/11 12:45から3間半
最大15:45 +5.9MHz 19.7MHz
⑤『篠原情報( 2/11 15:03 更新)』
太陽風の急な強まりが到来しました。M3.4、M9.0の中規模フレアが発生しました。
11日10時20分にDSCOVR衛星で太陽風の急な強まりが観測されました。
速度は360kmから460kmへ磁場強度は4nTから18nTへ、それぞれ高まっています。
速度は、低速の状態から平均的な速さに戻った程度で特に大きい変化ではありません。
⑥『宇宙天気ユーザーズフォーラム開催』
NICT第18回宇宙天気ユーザーズフォーラム。
開催概要
主催: 国立研究開発法人情報通信研究機構
日時: 2024年2月29日(木) 10:00~17:30 (予定)
会場:
情報通信研究機構小金井本部 本館4階国際会議室と Zoom Webinarによる同時オンライン開催。 午後最後のプログラムとして宇宙天気予報室の見学会を予定しております。
※参加お申し込みいただいた方に、開催日の1週間前頃を目処に参加用情報をメール送付します。
申し込み締め切り:2024年2月19日(月)午前9時
プログラム
時間 内容
09:30-10:00 Zoom接続(10時以降も接続可)
10:00-10:05
開会の挨拶
国立研究開発法人情報通信研究機構 理事 安井 元昭
10:05-10:35 宇宙天気ミニ講座(太陽編)宇宙環境研究室 西塚 直人
10:35-11:05 宇宙天気ミニ講座(太陽風編)
宇宙環境研究室 塩田 大幸
11:05-11:35 宇宙天気ミニ講座(磁気圏編)宇宙環境研究室 高橋 直子
11:35-12:05 宇宙天気ミニ講座(電離圏編)宇宙環境研究室 垰 千尋
昼休み
13:10-13:50
講演1:2023年の宇宙天気(仮)国立研究開発法人情報通信研究機構 宇宙環境研究室
室長 津川 卓也
13:50-14:30 講演2:アマチュア無線と宇宙天気予報(仮)情報通信研究機構 平 和昌
休憩
15:00-15:40 講演3:第25太陽活動周期の行く末(仮)
東京大学 今田 晋亮
15:40-16:20 講演4:宇宙気候(仮)武蔵野美術大学 宮原 ひろ子
閉会の挨拶
16:25-17:30 宙天気予報室見学会、質問コーナー
お問い合わせ先
宇宙天気ユーザーズフォーラム事務局
⑦『興味深い講演』
13:50-14:30 講演2:アマチュア無線と宇宙天気予報情報通信研究機構 平 和昌
太陽活動でハムは遠距離交信ができる。
電離層は太陽活動で敏感に変動する。
電離層の変化でで地震を予測できる。
巨大フレア以外は一般の人にとって太陽活動は無関係である。
⑧『プロトン速報』
GOES-18 衛星の観測によると、02月09日15時30分UTに、10MeV以上のプロトン粒子フラックスが1.2e+01PFUを越えた。
02月09日18時15分UTに、10MeV以上のプロトン粒子フラックスが1.0e+02PFUを越えた。
02月10日15時30分UT現在、プロトンフラックスの高い状態が続いている。
⑨『電離圏嵐』
F領域臨界周波数で、電離圏嵐が確認された地域と時間帯。
2/11 3時~7時 : 稚内で高い状態
日本上空の全電子数(TEC)で、電離圏嵐が確認された地域と時間帯。
2/10 19時~2/11 6時 : 北緯43~47度で高い状態
⑩『デリンジャー現象』
東端付近で発生したM3.4のLDEフレアの影響により、10日12時45分から13時15分に国分寺、山川と大宜味で弱いデリンジャー現象が発生しました。
今後1日間、Mクラスフレアの発生に伴い、デリンジャー現象が発生する可能性が30~50%あります。
⑪『10日の活動度指数』
黒点数 156
黒点総面積 1030
F10.7 193.8
地磁気K指数合計11、最大は2
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