地震ニュース
日本地震前兆現象観測ネットワーク 6177 '24 2/7
①『本日の地震、未整理』
7日 23時24分頃石川県能登地方 M2.1 1
7日20時59分頃和歌山県北部 M4.1 4
7日18時45分頃能登半島沖 M3.0 1
7日17時16分頃能登半島沖 M3.2 1
07日17時09分頃茨城県南部 M3.3 1
7日16時25分頃岩手県沖 M4.1 2
7日11時15分頃石川県能登地方 M2.9 2
7日07時48分頃能登半島沖 M3.2 1
7日07時17分頃石川県能登地方 M2.6 1
7日06時08分頃佐渡付近 M5.1 4(最大)
7日00時17分頃能登半島沖 M1.9 1
7日の月齢は26.8
②『南海トラフ地震情報について -最近の南海トラフ周辺の地殻活動(6年2月7日)』
気象庁では、大規模地震の切迫性が高いと指摘されている南海トラフ周辺の地震活動や地殻変動等の状況を定期的に評価するため、 南海トラフ沿いの地震に関する評価検討会、地震防災対策強化地域判定会を毎月開催しています。 本資料は本日開催した評価検討会、判定会で評価した調査結果を取りまとめたものです。
概要
現在のところ、南海トラフ沿いの大規模地震の発生の可能性が平常時(注)と比べて相対的に高まったと考えられる特段の変化は観測されていません。
最近の南海トラフ周辺の地殻活動
現在のところ、南海トラフ沿いの大規模地震の発生の可能性が平常時(注)と比べて相対的に高まったと考えられる特段の変化は観測されていません。
(注)南海トラフ沿いの大規模地震(M8からM9クラス)は、「平常時」においても今後30年以内に発生する確率が70から80%であり、昭和東南海地震・昭和南海地震の発生から約80年が経過していることから切迫性の高い状態です。
地震の観測状況
南海トラフ周辺では、特に目立った地震活動はありませんでした。
略。
(長期的な地殻変動)
御前崎、潮岬及び室戸岬のそれぞれの周辺で見られる長期的な沈降傾向はフィリピン海プレートの沈み込みに伴うもので、その傾向に大きな変化はありません。
上記観測結果を総合的に判断すると、南海トラフ地震の想定震源域ではプレート境界の固着状況に特段の変化を示すようなデータは得られておらず、南海トラフ沿いの大規模地震の発生の可能性が平常時と比べて相対的に高まったと考えられる特段の変化は観測されていません。
③『本日の最大』
06時08分頃佐渡付近 M5.1 4
④『30日の村山情報』
地電流が減少。最低値の23μA前後で落ち着いた。
略。日本海側震源からの押しの減殺、これで減少している場合も考えられる。
場所は勿論、石川県周辺である。
更に北に延び、新潟県~秋田県までも起こりうる断層破壊もあり得るので警戒。
⑤『NIctイオノ』
赤1(稚内0、国分寺0、山川0、沖縄1)
未精査
⑥『篠原情報( 2/ 7 12:52 更新)』
M5.1の中規模フレアが発生しました。太陽風は平均的な状態です。
⑦『デリンジャー現象』
活動領域3575で発生したM5.1/SFのLDEフレアの影響により、7日12時30分から13時にかけて日本各地で弱いデリンジャー現象が発生しました。
ただし、山川はメンテナンスのため一部時間帯のデータが確認できない状態でした。
今後1日間、Mクラスフレアの発生に伴い、デリンジャー現象が発生する可能性が30~50%あります。
⑧『デリンジャー現象』
サイクル25のデリンジャー現象の発生が多い。
太陽エネだけではなく、他の要因αやXが隠れているのではないか??
⑨『6日の活動度指数』
黒点数 161
黒点総面積 1020
F10.7 190.3
地磁気K指数合計12、最大は2
F10.7は 173.4から190.3に増加している。
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