地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 4378 '18 11/7 


①『本日の地震2回』

7日13時53分 茨城県 M3.2

7日06時37分 胆振地方 M2.6


②『本日のEs』

なし。


③『デヴェラ情報』

なし。


④『篠原情報(11/ 7 12:57)』

高速太陽風は終わり、平均的な状態に戻っています。


SSN=0   SFI=69  A=10  K=1


⑤『太陽黒点相対数予測値』

SIDC 今後12ヶ月の黒点数予測

年月(UT)   黒点数

2018年10月  03

2018年11月   02

2018年12月  02

2019年01月  01

2019年02月  01

2019年03月  01

2019年04月  00

2019年05月  00

2019年06月  00

2019年07月  00

2019年08月  00

2019年09月  00


⑥『解説、SSN(黒点相対数)とSFI(F10.7)』

太陽黒点相対数SSNは、SSN=k*(10*g+f)で計算される。

gは黒点の集まり(黒点群)の数、 fは黒点の総数、kは観測者や望遠鏡の違い の影響を補正するための係数。

F10.7というのは、波長が10.7センチメートル(周波数が2.8GHz)の 太陽電波の強度で、太陽黒点相対数と同様に太陽活動を表す値として よく使われる。

太陽黒点相対数とF10.7の値の間には、 正のよい相関がある。


⑦『太陽の弱まり』

活動期にはSFIは200を超す。サイクル23のSSNは300の時もあった。

サイクル19では300を超えた。

この時のデリンジャーと磁気嵐の強さに度肝を抜かれた。

今の太陽からはかつてのSSN、300やSFI、200は想像もつかない。

太陽風の600や800を高速と言っているが中速が妥当。

最高速は確か1700Kmくらいだったと思う。旧号にはサイクル23の1200Kmの記載がある。

最低速はサイクル24の250Km台だったと思う。


⑧『3年前の「地震ニュース」がありますと。ブログに出たのでクリックしたら下記が出た。

3324号('15 11/24)

1)『最新のGPS地殻変動情報』

11月7日迄のデータを使用して11月24日に更新。

硫黄島1   25cm

硫黄島2   32.6cm


参考)

昨日のデータ

硫黄島1  44.3cm

硫黄島2  74.8cm


3)『SIDC 今後12ヶ月の黒点数の予測値』

年月(UT)   黒点数

2015年11月  64

2015年12月  62

2016年01月  59

2016年02月  57

2016年03月  54

2016年04月  51

2016年05月  48

2016年06月  45

2016年07月  42

2016年08月  39

2016年09月  37

2016年10月  35  


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