地震ニュース
日本地震前兆現象観測ネットワーク 6116 '23 12/6
①『本日の地震3回』
6日 19時16分 トカラ列島近海 M1.8
6日 12時08分 茨城県 M3.5 震度2
6日 03時30分 和歌山県 M2.6
6日の月齢は22.7
②『Nictイオノ』
赤色3(稚内0、国分寺1、山川0、沖縄0)
未精査。
③『再掲、沖縄N嵐』
12/4 16:15 から5時間半
最大20:30 +4.7MHz 14.4MHz。
12/5 17:45から3時間半
最大18:45 -4.2MHz 8.2MHz。
12/6 18:30から3時間
最大19:30 -4.6MHz 6.4MHz。
沖縄近辺では、これに見合う地震は起きていない。
連続しているN型嵐とフィリピン地震との相関について言及したが、N型との怪しい関係は比例しているように見える。
下記のように余震が多い。
余震前略。12/5 08:23から記載。
12/5 08:23 13.93N 120.46E 78 5.7M フィリピン
12/5 09:10 9.05N 126.67E 55 5.6M フィリピン
12/5 09:42 9.13N 126.71E 46 5.4M フィリピン
12/5 09:52 9.16N 126.75E 57 4.9M フィリピン
12/5 09:59 9.31N 126.57E 34 4.7M フィリピン
12/5 11:00 8.43N 126.87E 59 4.5M フィリピン
12/5 11:33 8.34N 126.53E 86 4.9M フィリピン
12/5 12:42 8.49N 126.64E 60 5.1M フィリピン
12/5 13:36 9.13N 126.87E 35 5.8M フィリピン
12/5 17:33 8.95N 126.62E 54 4.8M フィリピン
12/5 18:09 8.98N 126.91E 44 4.5M フィリピン
12/5 21:52 8.57N 126.72E 63 4.6M フィリピン
12/5 22:23 9.16N 126.59E 63 4.4M フィリピン
12/5 23:29 8.50N 127.18E 62 4.6M フィリピン
12/5 23:34 8.59N 126.54E 66 4.7M フィリピン
12/5 23:39 8.63N 126.56E 79 4.7M フィリピン
12/6 01:55 8.67N 126.54E 44 5.3M フィリピン
12/6 04:00 9.22N 126.59E 65 4.6M フィリピン
12/6 06:19 19.16N 121.03E 35 5.0M フィリピン
④『篠原情報(12/ 6 12:41 更新)』
フレアが頻繁に発生しています。11月の黒点相対数は 105.4 でした。
⑤『5日の太陽活動度指数』
黒点数 132
黒点総面積 800
F10.7 141.6
地磁気K指数21、最大4
⑥『「いつ起きてもおかしくない」と内閣府が警鐘 「南海トラフ地震」は過去に何度も発生』
フィリピンで大きな地震が相次いでいます。2日にはM7.7の地震が発生。11月17日にもM7.2の地震が起きています。
又、インドネシア・スマトラ島では3日にマラピ火山で大規模な噴火が発生。同じアジア地域で相次ぐ天災に、不安を感じた人もいたのではないでしょうか。内閣府防災の公式X(ツイッター)アカウントでは、ある呼びかけをしています。
「8M~9クラスの地震が切迫しています」
以前、雑誌などで頻繁に特集された地震があります。「南海トラフ地震」です。
想定震源域は広い範囲で一度に割れる場合、東側と西側が別々に割れるケースがあり、これらが連続して発生することもあるとのことです。
気象庁によると、静岡県から宮崎県にかけての一部では震度7となる可能性がある他、それに隣接する周辺広域で震度6強から6弱の強い揺れになると想定されています。
又、太平洋沿岸の広い地域に10mを超える大津波襲来の予想も。
地震予知は現在の科学ではできません。
いつ起きても大丈夫なように準備をしておくことが大切です。
⑦『太陽表面に地球60個分以上もの巨大な穴(テクノエッジ)』
太陽の大気中表面に、地球60個分以上もの巨大な穴が発生し、強力な太陽風が太陽系を吹き抜けています。
太陽内部から放出されている自由電子の散乱光である「コロナ」によって非常に明るく輝いています。
この表面のコロナの温度や密度が低い部分はコロナホールと呼ばれ、紫外線の波長で観測すると周囲よりも温度が低いため暗く巨大な穴のように見えます。
そしてコロナホールからはイオンや電子といった帯電粒子(プラズマ)からなる太陽風が周囲よりも高速で吹き出します。
そして現在、太陽には非常に大きなコロナホールが発生しており、数日前までその向きが地球の方を向いていました。
太陽風が地球に到達するには通常2~4日かかるのでこのコロナホールが吹き出した太陽風がやってきていると考えられます。
太陽風からの粒子は地球の磁気圏に衝突し、磁力線に沿って極に方向転換され、そこで上層大気中に堆積します。
そこでは、大気の粒子と相互作用して、オーロラのような輝きが生まれます。そして地球の電離層と磁気圏で電流が増大すると、電力網、衛星の運用、無線通信、ナビゲーション システムに干渉する可能性もあります。
唯、アメリカ海洋大気庁(NOAA)によれば、このコロナホールによって地球に届いた太陽風はせいぜいG1からG2レベルしかなく、殆んど地上に影響がなかったと報告しています。
又、既に、今回の巨大コロナホールは地球からみて太陽の裏側のほうへ回転してしまっています。
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