地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 4331 '18 9/21


①『本日の地震6回』

21日16時48分 胆振地方 M2.9

21日11時43分 京都府 M3.2

21日09時29分 長野県 M3.4 震度3  

21日07時56分 胆振地方 M4.1 震度3(最大)  

21日00時18分 沖縄本島近海 M3.6 震度2  

21日00時15分 胆振地方 M2.6


②『再掲、昨日の追加)』

沖縄、地震性のE層出現。

精査してみると●●●●●だった。

Mは小さかったが、震源は近かった。

近いなんて言うものではなく震源はまさに大宜味の「真下」。

スポラディックE層が出現したのは、まさに大宜味の「真上」。

だから反応は強かったのだ。


③『検証』

沖縄本島近海 M3.6 震度2  


④『本日のEs』

極小オープン。

1回、入感なし。


⑤『Nict デヴェラ情報』

国分寺(東京)

9/20 22:15~22:30


大宜味(沖縄)

9/20 17:00~17:45, 19:00~21:45

無精査。


⑥『Nict 篠原情報( 9/21 13:35 )』

太陽風は更に低速になり、磁気圏は静か,無黒点が続いています。


⑦『再掲、村山、地電流はほぼ正常』

地電流は南北が50μA以下。

東西は、約20μA。

50μAで胆振地方のM4.1があった。

20μAは少ないせいで、福島~岩手はなかった。

本県沖はこれと同じなのだろう、昨日の井戸ラドン」は、正常値だった。


⑧『テルリグラムとマグネトグラム』

ネットで地電流(東西と南北)の専門家の解説が掲示されていた。

地電流 (Earth current) とは、文字通り地中を流れる電流のことであり、 観測は大地に埋設した2本の電極間の電位差を測り、電場の形で表現される。

成分は通常、東西と南北の2つである。

地電流の原因には直流電車からの漏洩電流等といった人工的なものもあるが、自然現象としての地電流のうち比較的短周期なものは、地磁気変化場により地球内部に誘導されたものが主である。

地電流と地磁気変化の振幅比や位相差は地下の電気伝導度についての情報を含んでいるので、地電流は地磁気と組み合わせてその為の研究に用いられる。

又、地電流記録は地磁気データがないときの代わりとしても使われる。

テルリグラム (Tellurigram) とは地電流のアナログ記録のことで、 地磁気のアナログ記録であるマグネトグラムと同様、通常記録 (Normal run) と、速い変化を記録するための早回し記録 (Rapid run) とがある。


⑨『地電流観測』

大地導電率の低い場所でないと観測できない。

土の種類や含水率、温度等で大きく変化し地層・粒子の大きさ・泥・粘土・砂・岩・塩分・鉄分・石炭層等で大きく異なる。

例えば、砂漠地帯は全く電流は流れない。

又、岩肌に電極棒を差し込んでも抵抗値が高くて流れない。


仙台は、大地導電率が低い。渡辺氏の観測場所はその中でも特に低くて、あのような偉大な成果を残されたのだろう。

新潟の村山氏も同様である。

因みに私の無線用アースは深く掘り、缶詰の空き缶10個に半田付けをして炭の粉に水をまき埋設したが抵抗値が高くてダメだった。




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