地震ニュース
日本地震前兆現象観測ネットワーク 6080 '23 10/30
①『本日の地震2回』
30日 22時35分 大阪府 M2.6
30日 08時38分 沖縄近海 M4.1 震度2
30日の月齢は15.4
②『桜島ではなく、今度は霧島』
霧島山(新燃岳)火山情報 第9号(10月30日11時10分 福岡管区気象台・鹿児島地方気象台)
新燃岳では、20日以降火口直下を震源とする火山性地震がやや増加しています。
新燃岳では、20日以降火口直下のごく浅いところから深さ1km付近を震源とする火山性地震がやや増加しています。火山性地震の発生回数は、本日(30日)迄の前10日間で200回を超え、やや多い状態となってい
ます。
GNSS観測では霧島山を挟む基線において、2022年11月頃から、霧島山の深い場所でのマグマの蓄積を示すと考えられる伸びがみられていましたが、2023年4月以降は停滞しています。
新燃岳では、火山性地震がやや増加しており火山活動が僅かに高まった状態であることから、今後の火山活動に関する情報に留意して下さい。
③『Nictイオノ』
赤5(稚内1、国分寺1、山川1、沖縄2)
未精査
④『沖縄N嵐警戒』
10/30 19:00から3時間15分
最大22:15 -4.7MHz 5.2MHz
⑤『プロトン』
静穏
⑥『放射線帯電子』
やや高いレベル
⑦『電離圏嵐』
F領域臨界周波数で、電離圏嵐が確認された地域と時間帯。
10/29 21時~10/30 7時 : 稚内で低い状態
10/30 0時~2時 : 国分寺で非常に低い状態
10/30 2時~7時 : 国分寺で低い状態
10/29 23時~10/30 2時 : 山川で非常に低い状態
10/29 23時~10/30 2時 : 大宜味で低い状態
日本上空の全電子数(TEC)で、電離圏嵐が確認された地域と時間帯。
10/30 0時~3時 : 北緯35~39度で低い状態
今後1日間、地磁気はやや乱れる見込みですが、電離圏への影響は小さく概ね静穏な状態が予想されます。
⑧『篠原情報(10/30 13:51 更新)』
高速(560km~600km)の太陽風が続き、磁気圏も活動的な状態が続いています。
⑨『29日の太陽活動度指数』
黒点数 62
黒点総面積 70
F10.4 135.2
磁気K指数合計は26、最大5
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