地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 4294 '18 8/14


①『本日の地震6回』

14日20時51分 静岡県 M3.9 震度3  

14日18時31分 熊本県 M2.4

14日12時35分 千葉県沖 M4.8 震度3(最大)  

14日10時42分 和歌山県 M3.2

14日08時23分 熊本県 M2.6

14日01時19分 宮古島沖 M4.5

13 16:19 5.1M 南西諸島南部(信号機さん、最大)  


②『再掲。南のブロッキングの結果』

山川・大宜味イオノは、8/12 ブロッキング。

北の稚内は赤40オーバー。

南はブロッキング現象。 天頂角から云ってまさに、北と南は逆転している。おかしい。

2m~10m伝搬異常は不明(ノーチェック)。


③『検証』

本日最大の地震がやはり、南で起きた。信号機さんを見ると、M5.1である。 

14日01時19分 宮古島沖 M4.5(最大)

13 16:19 5.1M 南西諸島南部(信号機さん)


④『本日のEs』

小オープン。

3回中1回。

2m~10m伝搬はノーチェック。


⑤『Nict デヴェラ情報』

稚内(北海道)

8/13 16:45~17:00, 18:00, 19:30~20:30

8/14 01:30~14:00


国分寺(東京)

8/13 22:00~22:30

8/14 08:00~08:30, 09:30~10:00, 13:30


山川(鹿児島)

8/14 09:00~12:45


大宜味(沖縄)

8/13 22:00

8/14 08:00~13:45

無精査。


⑥『Nict 篠原情報 (8/14 10:34)』

約10日ぶりに黒点が出現しています。太陽風は低速です。


⑦『村山情報』地電流は北側のみ約1.3℃上昇し23.3度℃を表示した。

地電流、東は少ないが南は多い。

隣県~隣々々県のイベントと思われるが、マグマの更なる上昇も考えられる。


⑧『本日、追加』

80%確率の大地震の本家本元が暴れ出した。

これを予測している地震関係ブログは皆無である。


2018/08/13 05:00 4.6M アラスカ北部

2018/08/13 05:22 4.0M アラスカ北部

2018/08/13 05:41 4.1M アラスカ北部

2018/08/13 05:43 4.3M アラスカ北部

2018/08/13 06:37 4.1M アラスカ北部(信号機さん)


本日追加。

13 08:53  4.2M アラスカ北部

13 09:55  4.4M アラスカ北部

13 09:57  4.4M アラスカ北部

13 11:05 4.5M アラスカ北部 

13 13:35  4.2M アラスカ北部

13 19:36  4.8M アラスカ北部

13 21:46  4.9M 択捉島南東沖

13 23:53  4.1M アラスカ北部(信号機さん)


参考)

アメリカは遠いと皆思っている。

確かに日本に近いと云われるハワイは横浜から船で行くとかなりかかる。

ところが地球は球形なので北に行く程距離は縮み根室からアラスカ半島はものすごく近い。船でも意外に早く着く。

アラスカ半島は北海道と余り離れていないのである


⑨『千葉の人さん(8/14(火) 08:43)から質問』 

80%確率の大地震がきた場合の日本への影響をご教授ください。

政府が発表した通りだと思いますが、地震の規模がMによって違うので、正確には答えられません。

参考になる公式発表をコピしました。


⑩『北海道東部地震の特徴』

北海道東部地域に被害を及ぼす地震は、主に、太平洋プレートと陸のプレートの境界で発生する地震と、沈み込んだプレートの内部で発生する地震と、陸域の浅い場所で発生する地震です。

北海道東部とその周辺の主な被害地震

太平洋側の沖合では、北海道東部地域以外の海域で発生したものも含めると、数多くの被害地震が発生しています。

例えば、1952年の十勝沖地震(M8.2=死者38名)、「1968年十勝沖地震」(M7.9=死者=52名)、「1973年6月17日根室半島沖地震」(M7.4=死者26名)、「1993年釧路沖地震」(M7.5=死者242名)、「1994年北海道東方沖地震」(M8.2死者=11名)、「2003年十勝沖地震」(M8.0死者=2名)、2004年の釧路沖の地震(M7.1)があります。このうち、「1993年釧路沖地震」と「1994年北海道東方沖地震」は、太平洋プレートそのものが破壊するプレート内の地震でした。一方、他の地震は、太平洋プレートが陸側のプレートの下へ沈み込むことによって発生するプレート間地震でした。

太平洋側沖合の地震では、特に東部地域の南半分(釧路地方、根室地方)で著しい被害を受けます。又、多くの場合、地震に伴って津波が発生し、太平洋沿岸に被害を与えます。

尚、1975年の北海道東方沖の地震(M7.0)は、有感の範囲は比較的小さかったものの、大きな津波が発生しました。このように、揺れから通常予想されるよりもはるかに大きな津波を引き起こす、専門用語で「津波地震」と呼ばれる特殊な地震が起きることもあります。

陸域の浅い場所で発生した地震は、阿寒・弟子屈地域に集中しています。1938年の屈斜路湖付近の地震(M6.1)では、震源域付近で著しい被害が生じました。

更に、1959年にも、この付近で幾つかの地震(M5.6,M6.3,M6.1)があり、被害が生じています。このように、ここでは同じ程度の規模の地震が、比較的短い時間内で続いて発生する事があります。

中略。

1933年の三陸地震(M8.1)に伴って根室や釧路に高さ1m前後の津波が来たように、三陸沖の地震や、1960年の「チリ地震津波」のような外国の地震によっても、津波による被害を受けたことがあります。又、「2011年の東日本大震災では、根室や釧路をはじめとして広く海岸沿いに2m以上の津波が押し寄せ、防波堤や船舶等が被害を受けました。

東部地域には、知床半島に標津断層帯があります。又、東部地域のすぐ西側の十勝地方に十勝平野断層帯があります。

この地域に被害を及ぼす可能性のある海溝型地震には、十勝沖の地震、根室沖の地震、色丹島沖及び択捉島沖の地震、超巨大地震(17世紀型)、ひとまわり小さいプレート間地震(十勝沖及び根室沖)、ひとまわり小さいプレート間地震(色丹島沖及び択捉島沖)、十勝沖から択捉島沖の海溝寄りのプレート間地震、沈み込んだプレート内のやや浅い地震、沈み込んだプレート内のやや深い地震、海溝軸の外側で発生する地震があります。

釧路湿原や根室平野はやや軟弱な地盤であるため、地震が発生した場合には他の地域より揺れが大きくなる可能性があります。

釧路地方及び根室地方の全市町は、日本海溝・千島海溝周辺の海溝型地震によって被害が生じるおそれがあり、「日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震防災対策推進地域」に指定されています。



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