地震ニュース
日本地震前兆現象観測ネットワーク 6008 '23 8/18
①『本日の地震1回』
18日 07時00分 石川県 M3.2
自転加速とブロッキングが効いてきたのか、今日は小地震がたった1回のみ。
18日の月齢は1.7
②『口永良部島・古岳周辺で活動活発化 新たな噴気地帯形成、地熱粋が拡大 福岡管区気象台が確認(南日本新聞社 )』
火山性地震の増加で6月27日から噴火警戒レベル3(入山規制)が続く鹿児島県屋久島町・口永良部島で、噴気活動が活発化していることが分かった。
福岡管区気象台が8月15日から17日、火口周辺をドローンで調査した。
同気象台は警戒レベルに変更はないとした上で、引き続き新岳と古岳のそれぞれ半径2キロで大きな噴石や火砕流への警戒を呼びかけている。
新岳から700mほど南に位置する古岳で、火口底の南東側に新たな噴気地帯が形成され地熱域が拡大していることを確認した。新岳では変化はなかった。
口永良部島では警戒レベルが3に引き上げられて以降、天候の関係で調査ができなかった。今回初めて火口周辺の状況が上空からの映像で確認された。
③『Nictイオノ』
赤46(稚内2、国分寺14、山川12、沖縄18)
国分寺14は警戒。
④『関東赤点灯中』
現在、強いスポラディックE層が継続して発生。
異常伝搬により混信が発生する場合があり、現況確認。
スポラディックE層臨界周波数が8MHzを上回ったのは
8/18 21:15 9.1MHz 21:45 14.2Hz 22:00 11.1MHz
22:15 9.1MHz 22:30 9.3MHz 22:45 14.9MHz 23:00 11.4MHz 23:15 9.2MHz
⑤『プロトン、電子』
静穏。
⑥『電離圏嵐』
F領域臨界周波数で、電離圏嵐が確認された地域と時間帯。
8/18 12時~16時 : 稚内で低い状態
TECは、概ね静穏な状態でした。
今後1日間、電離圏は概ね静穏な状態が予想されます。
⑦『篠原情報(8/18 10:38 更新)』
太陽風は、330km前後と低速の状態で安定しています。
磁気圏は概ね静穏です。
SDO衛星AIA193では、コロナホールは特に見えていません。
太陽風は穏やかな状態が続きそうです。
⑧『17日の活動度指数』
黒点数 149
黒点総面積 700
F10.7 151.9
磁気K指数合計は11、最大2
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