地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 5995 '23 8/5

①『本日の地震4回』

5日 20時26分 トカラ列島近海 M2.3

5日 12時50分 福島県 M2.2

5日 04時27分 茨城県沖 M3.8 震度2

5日 04時21分 紀伊水道 M3.3


規模が小さい。発生が少ない。

その日の最大地震はM4以上を対象としているので付けられない。

地球自転は今、加速中である。

後、2か月くらいで急ブレーキ、減速を始める。

これが怖い。

尚、サイクル25の活発化の予想については何回も記しておいたが、今日は関しては「地磁気嵐」「フレア発生」「プロトン現象」の3件もNICT宇宙天気予報センターから届いた。

サイクル19並みに暴れそうである。

4日の月齢は17.4


②『地磁気嵐情報』

差出人: 情報通信研究機構宇宙天気予報センター

送信日時: 2023年8月5日 14:20

宛先: ja7hoq@

【地磁気嵐に関する臨時情報(8月5日 14時20分JST)】

気象庁地磁気観測所によると、8月4日21時UT頃に緩始型地磁気嵐が発生し、現在も継続中です。


③『太陽フレア情報』

差出人: 情報通信研究機構宇宙天気予報センター

送信日時: 2023年8月5日 17:30

宛先: ja7hoq@

【太陽フレアに関する臨時情報(8月5日 17時20分)】

5日7時20分UTに、活動領域3386(N11W62)でM1.6のLDEフレア(継続時間の長いX線フレア)が発生した。


④『プロトン現象情報』

差出人: 情報通信研究機構宇宙天気予報センター

送信日時: 2023年8月5日 21:00

宛先: ja7hoq@

【プロトン現象に関する臨時情報(8月5日 21時00分】

衛星観測によると、静止軌道の10MeV以上のプロトン粒子フラックスは8月5日8時40分UT頃から上昇を始め、5日11時15分UTに10PFUを超えてプロトン現象が発生、現在も継続中。


⑤『本日のNictイオノ』

赤44(稚内7、国分寺17、山川18、沖縄2)

関東は、規模警戒、120時間型、場所発生は定パターンどうり。


⑥『デリンジャー現象』

活動領域3380で発生したC9.7フレアの影響により、5日11時45分から12時0分にかけて大宜味でデリンジャー現象が発生した。

今後1日間、Mクラスフレアの発生に伴い、デリンジャー現象が発生する可能性は30~50%。


⑦『放射線帯電、TEC』

静穏。


⑧『篠原情報 (8/ 5 12:41 更新)』

太陽風磁場が強まり、磁気圏の活動も強まっています。

10nTに強まっていた太陽風の磁場が、更に強まっています。

初めの変化は、昨夕、4日16時で10nTから15nTへ急に上昇しています。

その後、半日近くこの状態が続き今朝くらいから10nTへ一旦下がったのですが5日11時に二つ目の強まりが到来して磁場強度は23nTへ変化しています。

太陽風の速度は、400kmと平均的な状態が続いていて二つ目の変化で450kmに上昇していますが変化としては小幅です。


⑨『4日の活動度指数』

黒点数 135

黒点総面積 1100

F10.7 170.8

磁気K指数合計は19、最大4

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