地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 5980 '23 7/20

①『本日の地震10回』

20日16時54分 福島県沖 M4.1

20日13時08分 千葉県 M4.4 震度3(最大)

20日12時51分 長野県 M2.9

20日09時44分 トカラ列島近海 M2.5

20日04時51分 大分県 M2.1

20日04時42分 長野県 M3.4 震度2

20日03時48分 大分県 M1.8

20日02時11分 紀伊水道 M2.8 震度2

20日00時16分 石川県 M2.9

20日00時08分 鹿児島県 M2.2


20日の月齢は2.4


②『プロトン現象に関する臨時情報』

差出人: 情報通信研究機構宇宙天気予報センター <no-

送信日時: 2023年7月20日 18:40

宛先: ja7hoq@

【プロトン現象臨時情報 7月20日 18時40分】

GOES衛星の観測によると、7月18日1時15分UTに発生したプロトン現象は、20日6時10分UTに終了しました。

この現象に伴い、静止軌道の10 MeV以上のプロトン粒子フラックスは、18日6時15分UTに最大620 PFUに達しました。

注)

(PFU= Proton Flux Unit :プロトンフラックスの単位 [particles/cm^2/s/sr]


③『Nictイオノ』

赤57(稚内13、国分寺13、山川15、沖縄16)

未精査。


④『沖縄P嵐警戒』

7/20 13:15 - 22:30 9時間15分

最大18:45 +5.5MHz 15.5MHz


⑤『篠原情報 ( 7/20 16:28 更新)』

M3.8の中規模フレアが発生しています。

太陽風は450kmから400kmへ少し下がっていますが平均的な状態が続き磁場強度は5nTと平均的な状態です。

磁場の南北成分は、北寄りで小さく変化しています。

磁気圏は穏やかで、AE指数は殆んど変化のない状態です。


⑥『プロトン』

上記②参照。


⑦『放射線帯電子』

やや高いレベル。


⑧『電離圏嵐』

F領域臨界周波数は、概ね静穏な状態。

日本上空の全電子数(TEC)も、概ね静穏な状態。

⑨『19日の活動度指数』


黒点数 165

黒点総面積 1660

F10.7 188.9

磁気K指数合計は6、最大1

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